耳鼻咽喉科全般に精通する頼れる存在
感染症対策を徹底。安心の環境を提供
札幌医科大学時代にアレルギー疾患、東京の癌研究会付属病院で頭頸部がん、帝京大学で耳科手術と幅広く研さんを重ね、中耳炎、副鼻腔炎、扁桃腺などの炎症疾患、めまいや難聴などの神経疾患など、耳鼻咽喉科全般に精通し、地域に頼られ親しまれている小島正院長。中でも未就学児に対する的確な診断と、保護者とのコミュニケーションを大切にした一人一人の子どもに合わせた診療に定評がある。
現在は、特に新型コロナウイルス感染症対策に力を入れ、院内には高性能のHEPAフィルター空気清浄機2台(待合室・診察室)を導入し、加湿器も広いスペースを加湿できるものに更新。空気中のCO2濃度を診察室で常時モニタリングし、定期的な換気を徹底。消毒用アルコールによる手指消毒はもちろん、紫外線でウイルスを殺菌するスリッパディスペンサーは開院当初から導入している。
さらに、エアロゾル感染が心配されるとして中止していたネブライザー(吸入)療法について、日本環境感染学会から「耳鼻咽喉科で使用するような薬剤投与に用いるネブライザーは該当しない」との報告もあり、患者からの要望も多かったことから、2020年12月よりネブライザー療法を再開。従来の3人用の大型設備から、1人用のコンパクトな吸入器2台に一新することでスペースも広めに確保。吸入に使用する部分は全て1回ごとに交換、消毒を徹底。さらに、札幌市内でも数少ないパネル型空気清浄器「クリーンパーティション」を導入。吸入器の前に設置して、汚染された空気を吸い込み、清浄な空気を排出するシステムで、院内感染防止に威力を発揮する。「クリニックレベルででき得る最新かつ最良の治療と、安心して受診できる診療環境を提供してまいります」(小島院長)。
現在は、特に新型コロナウイルス感染症対策に力を入れ、院内には高性能のHEPAフィルター空気清浄機2台(待合室・診察室)を導入し、加湿器も広いスペースを加湿できるものに更新。空気中のCO2濃度を診察室で常時モニタリングし、定期的な換気を徹底。消毒用アルコールによる手指消毒はもちろん、紫外線でウイルスを殺菌するスリッパディスペンサーは開院当初から導入している。
さらに、エアロゾル感染が心配されるとして中止していたネブライザー(吸入)療法について、日本環境感染学会から「耳鼻咽喉科で使用するような薬剤投与に用いるネブライザーは該当しない」との報告もあり、患者からの要望も多かったことから、2020年12月よりネブライザー療法を再開。従来の3人用の大型設備から、1人用のコンパクトな吸入器2台に一新することでスペースも広めに確保。吸入に使用する部分は全て1回ごとに交換、消毒を徹底。さらに、札幌市内でも数少ないパネル型空気清浄器「クリーンパーティション」を導入。吸入器の前に設置して、汚染された空気を吸い込み、清浄な空気を排出するシステムで、院内感染防止に威力を発揮する。「クリニックレベルででき得る最新かつ最良の治療と、安心して受診できる診療環境を提供してまいります」(小島院長)。
- 院長/小島 正氏
- 1984年札幌医科大学医学部卒業。2004年こじま耳鼻咽喉科クリニック開院。札医大医学部非常勤講師。日本耳鼻咽喉科学会専門医ほか。医学博士