病む人と共に生きる社会を強力サポート
2023年12月、新病院完成
1986年の開業以来、植苗地区において長きにわたり精神医療を展開してきた植苗病院は、時代の変化にともない、診療体制の強化と新たな地域医療の展開を目指し、2023年12月『こころのケアセンター ウトナイ病院』と、院名を改称し、移転・新規開業した。
同病院は、精神科急性期治療病棟60床をはじめ、精神療養病棟60床、特殊疾患病棟60床の計180床で構成され、全病室に冷暖房を完備。外来診察室・面談室を増加・拡張し、これまでサテライトの柳町診療所に開設していた精神科デイケアと、リワークデイケアを統合するなど拡充を図った。病院での療養生活と退院後のフォローアップをシームレスに結合し、よりスムーズな地域生活への移行をサポートする。
社会医療法人こぶしの理念は、『病む人と出会い、病む人を支え、病む人に学ぶ』。常に患者を中心に捉え、「これまで以上に地域医療に貢献できるよう努めてまいります」と、高木果院長は話す。
同病院は、精神科急性期治療病棟60床をはじめ、精神療養病棟60床、特殊疾患病棟60床の計180床で構成され、全病室に冷暖房を完備。外来診察室・面談室を増加・拡張し、これまでサテライトの柳町診療所に開設していた精神科デイケアと、リワークデイケアを統合するなど拡充を図った。病院での療養生活と退院後のフォローアップをシームレスに結合し、よりスムーズな地域生活への移行をサポートする。
社会医療法人こぶしの理念は、『病む人と出会い、病む人を支え、病む人に学ぶ』。常に患者を中心に捉え、「これまで以上に地域医療に貢献できるよう努めてまいります」と、高木果院長は話す。

- 院長/高木 果氏
- 1996年神戸大学医学部卒業。99年医療法人こぶし 植苗病院勤務、2022年同病院院長就任