病む人と共に生きる社会を強力サポート
2023年12月新病院完成予定
植苗病院は1986年の開業以来、植苗地区において長きにわたり、地域に根差した精神医療を展開してきた。時代の変革にともない、診療体制の強化と新たな地域医療の展開を目指し、2023年12月、ウトナイ地区に『こころのケアセンター ウトナイ病院』と院名を改称し、移転・新規開業の予定だ。
同病院では、アウトリーチにも力を入れ、相談支援事業所「とまっぷ」と訪問看護ステーション「こころっくる」を開設。病状の安定している人は退院して専門家のサポート体制のもとで生活してもらう試みで、こころっくるは24時間365日稼働、一般の訪問看護ステーションとも協力し、精神科地域医療を包括的にサポートしている。
社会医療法人こぶしの理念は「病む人と出会い、病む人を支え、病む人に学ぶ」。常に患者を中心に据えて支えることで、「本人や家族から多くの事を学ばせてもらった」と、片岡昌哉理事長は話し「これまで以上に地域医療に貢献できるよう努めてまいります」と続ける。
同病院では、アウトリーチにも力を入れ、相談支援事業所「とまっぷ」と訪問看護ステーション「こころっくる」を開設。病状の安定している人は退院して専門家のサポート体制のもとで生活してもらう試みで、こころっくるは24時間365日稼働、一般の訪問看護ステーションとも協力し、精神科地域医療を包括的にサポートしている。
社会医療法人こぶしの理念は「病む人と出会い、病む人を支え、病む人に学ぶ」。常に患者を中心に据えて支えることで、「本人や家族から多くの事を学ばせてもらった」と、片岡昌哉理事長は話し「これまで以上に地域医療に貢献できるよう努めてまいります」と続ける。
- 理事長/片岡 昌哉氏
- 1986年神戸大学医学部卒業。95年医療法人こぶし植苗病院勤務。2012年同院理事長就任