ダ・ヴィンチや最新画像診断装置など
診断・治療体制の充実を図る
東胆振と日高を医療圏とする広域中核病院として、2次救急医療から一般総合医療および専門医療センター的役割を担ってきた苫小牧市立病院。現在、病床数は382床で、そのうち集中治療室・冠動脈疾患集中治療室10床、NICU9床、GCU6床となっている。
2020年2月からは感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染者を多く受け入れている。
患者の体への負担軽減に効果的なダ・ヴィンチ(手術支援ロボット)、リニアック(放射線治療装置)、CT(スペクトラルCT)、MRI、血管造影装置、デジタルマンモグラフィ、高機能の手術室の設置など、画像診断と治療機能の充実を図る。また電子カルテシステムを活用し、診療情報を院内で共有することで、チーム医療の実現と共に、他の医療機関とのシステム接続により、地域の開業医・病院との連携を強化している。
1階は外来診察室、検査部門などがあり、外来患者の診療から会計まで1階フロアで済む。2階は手術部門、ICU・CCU、人工透析室(23床)、リハビリ部門などを配置。3階は周産期センターがあり24時間体制のNICU(新生児特定集中治療室)・GCU(新生児治療回復室)を設置。4~6階は入院病棟で、全室トイレを設置し一部個室ではシャワーも利用できる。また救命・救急にいち早く対応すべく近隣の公園にヘリポートも設置。各診療科には指導医をはじめ専門医を多く擁し、リウマチ・膠原病、糖尿・内分泌・代謝、腎、禁煙、ペースメーカー、緩和ケア、ストーマ、産科特殊、その他多くの専門外来ほか、セカンドオピニオン外来も実施している。
堀田哲也院長は「今後とも『市民の健康は私たちの願い』の理念のもと、高い技術を持った医療を提供していく所存です」と話す。
2020年2月からは感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染者を多く受け入れている。
患者の体への負担軽減に効果的なダ・ヴィンチ(手術支援ロボット)、リニアック(放射線治療装置)、CT(スペクトラルCT)、MRI、血管造影装置、デジタルマンモグラフィ、高機能の手術室の設置など、画像診断と治療機能の充実を図る。また電子カルテシステムを活用し、診療情報を院内で共有することで、チーム医療の実現と共に、他の医療機関とのシステム接続により、地域の開業医・病院との連携を強化している。
1階は外来診察室、検査部門などがあり、外来患者の診療から会計まで1階フロアで済む。2階は手術部門、ICU・CCU、人工透析室(23床)、リハビリ部門などを配置。3階は周産期センターがあり24時間体制のNICU(新生児特定集中治療室)・GCU(新生児治療回復室)を設置。4~6階は入院病棟で、全室トイレを設置し一部個室ではシャワーも利用できる。また救命・救急にいち早く対応すべく近隣の公園にヘリポートも設置。各診療科には指導医をはじめ専門医を多く擁し、リウマチ・膠原病、糖尿・内分泌・代謝、腎、禁煙、ペースメーカー、緩和ケア、ストーマ、産科特殊、その他多くの専門外来ほか、セカンドオピニオン外来も実施している。
堀田哲也院長は「今後とも『市民の健康は私たちの願い』の理念のもと、高い技術を持った医療を提供していく所存です」と話す。
- 院長/堀田 哲也氏
- 1994年北海道大学医学部卒業。2024年より院長。専門はリウマチ・膠原病。日本内科学会専門医。日本リウマチ学会専門医・指導医