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社会医療法人 延山会
苫小牧澄川病院

内科・循環器内科・胃腸内科・リハビリテーション科・歯科・歯科口腔外科

ふれあいを大切にした
心の通う医療・介護を実践

「良質の医療の提供」を診療姿勢の基本として、内科、循環器内科、胃腸内科、リハビリテーション科、歯科・歯科口腔外科と幅広い領域の診療科目を掲げる苫小牧澄川病院。東胆振医療圏において高齢者医療に長年貢献し、多くの患者やその家族に信頼されてきた。
 一般病棟38床、医療療養病棟52床、介護医療院90床、老人保健施設とグループホーム、居宅介護事業所を併設。「介護医療院」は、長期療養を必要とする要介護者に対し、医療と日常生活上の支援を一体的に提供している。
 既設の老人保健施設として北海道第1号の「苫小牧健樹園」、グループホーム「CoCoすみかわ」、指定居宅介護支援事業所「介護相談センターすみかわ」と併せて、高齢者の健康を守る医療機関として地域に密着した医療活動も充実したものとなっている。さらに地域住民との積極的な交流は、自立や早期の家庭復帰を目指す入所者にとって好影響となっており、介護福祉養成校などからの実習生には施設が長年培ってきたノウハウを提供し育成の一役を担っている。
 また、歯科については、歯科外来および訪問診療をはじめ、入院患者や施設入所者の口腔ケア・摂食嚥下(えんげ)訓練を徹底することで、活動性や栄養状態の低下、誤嚥性肺炎など内科疾患の予防にも効果を上げ、地域住民からも好評を得ている。「苫小牧澄川病院は多彩な施設を併設して、多職種連携のもと、皆さんの健康管理をはじめ、いろいろなニーズに対応しています。ちょっと体調が優れない人から、プライマリーケアを必要とする人、長期的な療養を必要とする人など、若い方からご高齢者の健康増進と維持に役立つことができればと考えています」と市川健司院長は話す。地域住民にとって、心強い存在である。
理事長/河口 義憲
北海道大学医学部卒業、北大第2内科入局。北成病院理事。日本内科学会認定専門医。日本循環器学会認定専門医。産業医。医学博士
名誉院長/北尾 研二
北海道大学医学部卒業。北大医学部助手、山形大学医学部助教授、同院院長を経て、2023年同病院名誉院長就任。医学博士
院長/市川 健司
千葉大学医学部卒業、千葉大第2内科入局、北海道大学病院講師、北海道医療センターリウマチ科医長を経て、2023年同病院院長就任。医学博士

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