道央地区の精神医療と福祉の基幹病院
自然と人がふれあう療養環境を実現
同病院は1955年に日胆地区初めての精神科病院として開院し、創設から半世紀以上にわたって地域の精神医療と福祉の向上に貢献できるよう尽力してきた。現在は、「道央佐藤病院」、「北海道メンタルケアセンター」、また関連法人である「社会福祉法人 ふれんど」を中核とした玄洋会グループとして、法人理念である「人と人とのふれあいを大切に、地域に根ざした安心・安全の医療と福祉を追求する」という理念のもと、地域の精神医療、福祉の向上に取り組んでいる。
「道央佐藤病院」は、樽前山を背景に4万坪を超える敷地の中に和風庭園を造設。また、敷地内で採掘された天然温泉を病棟に供給し、自然豊かな療養環境を整備している。402病床を有し、個室で落ち着いた環境で療養できるストレスケアユニット、急性期から慢性期のさまざまな精神疾患、認知症治療に特化した病棟など、幅広いニーズに対応。
さらに、外来専門のサテライトクリニックである「北海道メンタルケアセンター」を若草町に開設し、児童・思春期から高齢期のさまざまなこころの疾患に対して診療を行っている。また、社会復帰を目的としたリカバリーデイケア、安定した日常を送るためのセルフケアデイケア、認知症予防デイケア、認知症デイケアなど専門のデイケアも各種設置。
そのほかに、相談支援センター、各種自立支援施設、訪問看護ステーションも運営し、在宅支援から社会復帰までをサポートできるようさまざまな医療・福祉サービスを提供。同グループは、地域の人たちがこころから安心して暮らせるよう、各専門職含めて総勢約1300人が各施設に在職し、多職種連携してシームレスで良質な精神医療と福祉サービスを提供できるよう努力している。
「道央佐藤病院」は、樽前山を背景に4万坪を超える敷地の中に和風庭園を造設。また、敷地内で採掘された天然温泉を病棟に供給し、自然豊かな療養環境を整備している。402病床を有し、個室で落ち着いた環境で療養できるストレスケアユニット、急性期から慢性期のさまざまな精神疾患、認知症治療に特化した病棟など、幅広いニーズに対応。
さらに、外来専門のサテライトクリニックである「北海道メンタルケアセンター」を若草町に開設し、児童・思春期から高齢期のさまざまなこころの疾患に対して診療を行っている。また、社会復帰を目的としたリカバリーデイケア、安定した日常を送るためのセルフケアデイケア、認知症予防デイケア、認知症デイケアなど専門のデイケアも各種設置。
そのほかに、相談支援センター、各種自立支援施設、訪問看護ステーションも運営し、在宅支援から社会復帰までをサポートできるようさまざまな医療・福祉サービスを提供。同グループは、地域の人たちがこころから安心して暮らせるよう、各専門職含めて総勢約1300人が各施設に在職し、多職種連携してシームレスで良質な精神医療と福祉サービスを提供できるよう努力している。

- 院長/石川 幹雄氏
- 1976年札幌医科大学卒業。札医科大神経精神科など道内主要医療機関を経て、同院院長就任。日本精神神経学会認定専門医・指導医。精神保健指定医。医学博士