医療・介護両面から地域の健康増進に貢献
新たに内科常勤医師を配置
「ただ長寿なだけでなく自分で歩けて食事もとれる活動的で生き生きとした生活を少しでも長く送っていただきたい」と中島浩芳院長。三上将副院長との整形外科医2人体制で、専門である膝疾患をはじめ整形外科全般の検査、治療、手術を行う有床診療所(19床)である。2025年5月から健康指導、フレイル予防など、高齢者医療に積極的に取り組む潮田英明氏を常勤医として迎え、内科診療の充実を図る。開院以来力を入れてきた「骨折予防」と「リハビリ」に加え、骨折や変形性膝関節症などで進行した症例では「手術」にも対応。特に人工膝関節置換術ではナビゲーションシステムを導入。より正確で安全な手術が可能になった。
高齢者の骨折は骨粗しょう症による骨の脆弱化が原因のことが多く、骨折すると日常生活動作が低下し、寝たきりになる危険性も高くなる。そのため骨粗しょう症の早期発見・治療が大切で、骨密度測定装置(DXA法)による定期的な検査で、骨密度(骨量)の測定と骨質の評価を行い、より正確な診断と骨折リスクを予測。患者により適した治療を選択する。
リハビリは、理学・作業療法士、言語聴覚士計9人の専門スタッフが入院・外来患者に対応。膝・腰痛などの整形外科疾患への運動療法のほか、脳卒中後や神経難病のリハビリにも対応する。入院患者の早期退院を目指し、日曜・祝日もリハビリを実施。パワーリハ機器、ウオーターベッド、低周波治療器など設備も充実している。
併設のデイケア(介護サービス)では1日50人以上の利用者が生活期リハビリを行う。肩こりなどの痛みに効果のあるエコーガイド下ハイドロ(筋膜)リリース注射や脳卒中などで生じる手足の筋肉のつっぱり(痙縮)の緩和に有効なボツリヌス療法にも取り組んでいる。
高齢者の骨折は骨粗しょう症による骨の脆弱化が原因のことが多く、骨折すると日常生活動作が低下し、寝たきりになる危険性も高くなる。そのため骨粗しょう症の早期発見・治療が大切で、骨密度測定装置(DXA法)による定期的な検査で、骨密度(骨量)の測定と骨質の評価を行い、より正確な診断と骨折リスクを予測。患者により適した治療を選択する。
リハビリは、理学・作業療法士、言語聴覚士計9人の専門スタッフが入院・外来患者に対応。膝・腰痛などの整形外科疾患への運動療法のほか、脳卒中後や神経難病のリハビリにも対応する。入院患者の早期退院を目指し、日曜・祝日もリハビリを実施。パワーリハ機器、ウオーターベッド、低周波治療器など設備も充実している。
併設のデイケア(介護サービス)では1日50人以上の利用者が生活期リハビリを行う。肩こりなどの痛みに効果のあるエコーガイド下ハイドロ(筋膜)リリース注射や脳卒中などで生じる手足の筋肉のつっぱり(痙縮)の緩和に有効なボツリヌス療法にも取り組んでいる。

- 理事長・院長/中島 浩芳氏
- 愛知医科大卒業。北大整形外科入局、道内病院勤務を経て、2008年光洋整形外科・内科リハビリ院長。12年より現職。日本整形外科学会認定専門医

- 副院長/三上 将氏
- 岩手医科大学卒業。北大整形外科入局。北海道整形外科記念病院副院長を経て2021年4月より現職。日本整形外科学会認定専門医。日本人工関節学会認定医。医学博士

- 内科診療部長/潮田 英明氏
- 筑波大学医学専門学群卒業。北大小児科入局、道内医療機関勤務を経て2025年5月より現職。日本内科学会・日本糖尿病学会各会員。日本医師会産業医。認知症サポート医