女性歯科医師を含む包括的チーム医療
セレック治療やシンプラント診断が好評
○あがた歯科の診療ポリシー
「歯科診療は、治すだけではなく、その後の定期的なメンテナンスが重要です。当院は幼い頃から通ってくださる患者さんも多く、家族のようなお付き合いを大切にしています」と縣潔理事長は語る。
○包括的チーム医療
縣理事長は「ドクターと患者さん、デンタルスタッフの三位一体で、患者さんが健康な歯でより充実した生活を送るための手助けができる医院であり続けたい」とも語る。そのために「歯科治療は最高の質に限る」といった歯科臨床哲学のもと、包括的医療を特徴とした高度なチーム医療による治療を実践している。
○女性の歯科医師
同院には女性の歯科医師4人をはじめとして、複数の歯科医師が在籍し、曜日ごとに矯正歯科、小児歯科、歯内歯周療法科、クラウンブリッジ・インプラント補綴科の各専門分野を受け持ち、法人全体で歯科医師10人、歯科衛生士を含めたスタッフ総勢20人によるチームワーク診療を行っている。
○セレック治療
保険外診療のなかでも、従来型のセラミックを改良した「セレック治療」を市内でも先駆けて導入。生体親和性が良く、衛生的で審美性にも優れている。冠の製作は同院に常駐する専門の歯科技工士が行うことで、精度の高い補綴物の提供を可能としているほか、症例によってはその日のうちにセットすることもできると喜ばれている。
○シンプラント診断
同院では、インプラントを含む口腔外科治療の術前診査として「シンプラント」による診断を導入。CT画像をコンピューター上で3D化し、より詳細な診査診断を行い、安全かつ正確な手術に信頼も厚く、術前術後の管理にも役立て、安心感も大きいと評判だ。
- 理事長/縣 潔氏
- 北海道医療大学歯学部卒業。厚生労働省認可指導歯科医。日本先進インプラント医療学会専門医。日本口腔インプラント学会専門医。北海道医療大学歯科医師臨床研修課臨床教授ほか