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滝川市立病院

内科・小児科・外科・整形外科・産婦人科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・精神神経科・麻酔科(ペインクリニック)・リハビリテーション科・放射線科

安心安全な医療サービスを提供
地域住民に選ばれる病院を目指す

「住民の健康の維持・増進に努め、地域に根ざした質の高い医療を目指す」。ここ滝川市立病院では、この基本理念のもと、中空知地域の基幹病院としての役割を担い、高度医療を含む基礎的医療の提供をはじめ、救急医療体制の強化を図っている。2014年10月から「休日夜間急病センター」の機能が同病院に移転し、一次救急医療を開始した。
 現在、標榜科目13科、一般病棟270床(うち地域包括ケア45床)、精神病棟44床を有する病院として機能を果たしている。
 また、日本内科学会、日本糖尿病学会、日本外科学会、日本整形外科学会、日本循環器学会、日本リウマチ学会など多数の学会の教育・研修施設認定を受けている。
 糖尿病・循環器・呼吸器・神経内科・小児科神経・乳腺・腎臓内科など各専門外来の充実を図り、27床の透析センターを有している。また、17年3月に更新したマンモグラフィ(乳房エックス線検査)の撮影は、女性の放射線技師が担当。15年11月からは、気になる検査項目を手軽な料金で受けられる「お手軽健診」を実施している。
 適切な診断のためCTやMRI、超音波診断装置、血管造影装置、X線式骨密度測定装置など最新医療機器を導入。16年2月には電子カルテシステムを取り入れ、業務の効率化を進める。また、同年4月からは患者の同意を得たうえで指定した病院間で診療情報を共有するため、中空知医療連携ネットワークシステムに加入したほか、総合相談窓口となる地域医療室を設置するなど、積極的に病診・病病連携にも取り組んでいる。
 松橋浩伸院長は、「地域の皆様に安心・安全な医療サービスを提供するため、診療体制の維持増強を図り、地域住民に選ばれる病院づくりに努めています」と話す。
院長/松橋 浩伸
旭川医科大学医学部卒業。2013年滝川市立病院副院長に就任、20年4月院長就任。日本内科学会認定医。日本循環器学会専門医。医学博士

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