地域に根差し、愛され、貢献する病院
札幌~旭川間の急性期医療の提供を目指す
中空知2次医療圏の地域センター病院として高度急性期医療、救急医療に注力する砂川市立病院。
札幌~旭川間では唯一の地域救命救急センター、地域がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院、地域周産期母子医療センター(中空知管内で分娩ができる医療機関は同病院のみ)、認知症疾患医療センターの機能を有し、在宅・予防医療まで、地域であらゆる疾患に対応。周辺の医療機関などとICTを活用した医療情報の共有を図り地域で医療を完結するよう目指している。
同病院の強みであるがん診療については、2024年4月に消化器内科を標榜、新たに3人の医師が着任し、内視鏡を中心とした消化管や肝臓、胆道、すい臓の疾患に対する診断・検査および内科的治療を提供する。
また、24年8月には手術支援ロボットダヴィンチXiを導入し、消化器外科、泌尿器科、婦人科領域において低侵襲の手術を提供。これに合わせ、抗がん剤による化学療法、放射線治療を実施し、さらには遺伝子カウンセリング外来や緩和ケア外来など開設。各診療科目のがん専門医によるチーム医療で集学的ながんの発見・治療を行う。
もう一つの柱である循環器診療では医療圏を越えて美唄・深川・富良野からも患者が集まる。循環器内科は冠動脈インターベンション、カテーテルアブレーションのほか札幌~旭川間では唯一のTAVI実施施設であり心臓血管外科との連携のもと日々診療にあたっている。
「当病院は中空知の医療の最後の砦として職員全員が意識している病院である。今後はさらに周辺医療機関と連携し急性期病院としての役割を果たしていきたい」と病院事業管理者の平林高之氏は話す。
札幌~旭川間では唯一の地域救命救急センター、地域がん診療連携拠点病院、がんゲノム医療連携病院、地域周産期母子医療センター(中空知管内で分娩ができる医療機関は同病院のみ)、認知症疾患医療センターの機能を有し、在宅・予防医療まで、地域であらゆる疾患に対応。周辺の医療機関などとICTを活用した医療情報の共有を図り地域で医療を完結するよう目指している。
同病院の強みであるがん診療については、2024年4月に消化器内科を標榜、新たに3人の医師が着任し、内視鏡を中心とした消化管や肝臓、胆道、すい臓の疾患に対する診断・検査および内科的治療を提供する。
また、24年8月には手術支援ロボットダヴィンチXiを導入し、消化器外科、泌尿器科、婦人科領域において低侵襲の手術を提供。これに合わせ、抗がん剤による化学療法、放射線治療を実施し、さらには遺伝子カウンセリング外来や緩和ケア外来など開設。各診療科目のがん専門医によるチーム医療で集学的ながんの発見・治療を行う。
もう一つの柱である循環器診療では医療圏を越えて美唄・深川・富良野からも患者が集まる。循環器内科は冠動脈インターベンション、カテーテルアブレーションのほか札幌~旭川間では唯一のTAVI実施施設であり心臓血管外科との連携のもと日々診療にあたっている。
「当病院は中空知の医療の最後の砦として職員全員が意識している病院である。今後はさらに周辺医療機関と連携し急性期病院としての役割を果たしていきたい」と病院事業管理者の平林高之氏は話す。

- 病院事業管理者/平林 高之氏
- 北海道大学医学部卒業。日本循環器学会専門医。日本内科学会総合内科専門医。日本心血管インターベンション治療学会専門医。日本心臓リハビリテーション学会指導士。医学博士

- 院長/日下 大隆氏
- 北海道大学医学部卒業。日本内科学会認定内科医・教育病院指導医。日本呼吸器学会専門医。日本消化器病学会専門医。日本人間ドック学会指定医。日本総合健診医学会指定医