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医療法人社団 つつじ会
空知中央病院

内科・リハビリテーション科・精神科

「患者様一人一人を大切に」
明日が楽しみになる医療を提供

 2008年に200床の療養型病院として発足。新十津川町内はもとより、中空知全域から幅広く患者を受け入れている。入院対象者は、慢性的な症状(認知症、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、関節リウマチ、泌尿器疾患ほか)により日常生活が不自由で、短期および長期療養、リハビリが必要な患者が多く、入院期間に制限を設けていないのも大きな特徴だ。また中空知地域の各医療機関との連携も密にしており、専門外の急性治療が必要な場合は砂川・滝川両市立病院、滝川脳神経外科病院等に紹介。他医療機関での治療終了後は同病院での再入院も可能だ。
 リハビリテーション科では、理学療法士3人、作業療法士1人、助手3人が質の高いリハビリを提供。源泉かけ流しの天然温泉浴場が設備され、消炎鎮痛・疼痛緩和などに効果が期待される独自の外来リハビリ温泉療法が好評だ。
「患者様は不安に眠れぬ夜もあるでしょう。子どもは明日が楽しみだからぐっすり眠れます。患者様もそうあって欲しい。質の高い医療・看護・介護は当然の事、全職員それぞれが入院患者様が明日が楽しみになるよう取り組んでいます」と話す菊田圭彦院長。さらに「日々のなにげない日常生活がリハビリテーションとなるのです」と、入院患者が散歩に行きたくなるよう、季節ごとにさまざまな花が咲くように花壇を整備。コロナ禍以前は演芸会や、院内保育所の子どもたちとの運動会、ハロウィンやクリスマスなどのイベントも開催。病院食にケーキやお祝いカードを添えた誕生会、鍋の日を催したり、夏には1日限定の居酒屋を開業し、普段は飲めないノンアルコールビールを飲んだりなど、入院生活に楽しみを感じられるような工夫を凝らしているのも同病院の大きな特徴となっている。
理事長/鴨下 一郎
医学博士
元・厚生労働副大臣・環境大臣
院長/菊田 圭彦
北海道大学医学部卒業。美唄労災病院、整形外科北新病院などでの勤務、札幌リハビリテーション病院名誉院長を経て、2021年4月より現職

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