南空知地域の中核・センター病院
良質で信頼できる医療を実践
1927年に岩見沢町立病院として開設。南空知地区の2次救急指定病院としての機能を有し、病床数474床で15診療科を標榜。南空知地区の中核・センター病院として常に良質な医療を提供する。
2005年落成の新棟には血液浄化センター、メンタルヘルス(精神神経科)、救急外来などが集約。血液浄化センター(透析室70床)には数多くの血液・腹膜透析の患者が訪れている。メンタルヘルスではうつ病や不眠症、認知症など精神神経疾患全般にわたり幅広く対応。22年には、別部門であった外来、訪問看護、デイケア、作業療法、相談部門を「精神医療センター」という一つの組織にまとめて活動を始め、より質の良いサービスが提供可能となった。
院内にはフルデジタル心血管撮影装置、高性能放射線治療装置「リニアック」、マルチスライスCT、MRIの最新機器を完備。17年8月には空知管内初の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入。
地域の窓口となる地域医療連携室では医療・介護のスムーズな連携を目指し、紹介患者の受け入れや、看護師、医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士が退院後の療養生活の相談に対応。外来受診から退院後まで地域で自立した療養生活を送ることができるよう多職種で支援を行う。
26年の4月には北海道中央労災病院と統合し、新たな診療科が加わるなど、これまで以上に質の高い医療を提供する。28年の秋には新病院が開院する予定。新病院では、最新の医療技術やチーム医療が提供できるように、広々とした空間、個室を多く設定したプライバシーを尊重した快適な病室などを考えている。新病院開院までは、現存の設備を十分に活用して質の高い医療を提供できるように、より一層の研さんに努めていく。
2005年落成の新棟には血液浄化センター、メンタルヘルス(精神神経科)、救急外来などが集約。血液浄化センター(透析室70床)には数多くの血液・腹膜透析の患者が訪れている。メンタルヘルスではうつ病や不眠症、認知症など精神神経疾患全般にわたり幅広く対応。22年には、別部門であった外来、訪問看護、デイケア、作業療法、相談部門を「精神医療センター」という一つの組織にまとめて活動を始め、より質の良いサービスが提供可能となった。
院内にはフルデジタル心血管撮影装置、高性能放射線治療装置「リニアック」、マルチスライスCT、MRIの最新機器を完備。17年8月には空知管内初の手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入。
地域の窓口となる地域医療連携室では医療・介護のスムーズな連携を目指し、紹介患者の受け入れや、看護師、医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士が退院後の療養生活の相談に対応。外来受診から退院後まで地域で自立した療養生活を送ることができるよう多職種で支援を行う。
26年の4月には北海道中央労災病院と統合し、新たな診療科が加わるなど、これまで以上に質の高い医療を提供する。28年の秋には新病院が開院する予定。新病院では、最新の医療技術やチーム医療が提供できるように、広々とした空間、個室を多く設定したプライバシーを尊重した快適な病室などを考えている。新病院開院までは、現存の設備を十分に活用して質の高い医療を提供できるように、より一層の研さんに努めていく。
- 院長/髙橋 典彦氏
- 北海道大学医学部卒業、同第一外科入局。2024年4月より現職。専門領域:消化器外科。日本外科学会認定医・外科専門医。日本消化器外科学会認定医。医学博士

