北空知の医療の中核として
幅広い分野で住民の健康に貢献
1934年の開院以来、北空知の基幹病院として住民の安心と安全を常に心掛け、良質な医療を提供している深川市立病院。内科、外科、泌尿器科、脳神経外科、小児科、整形外科、眼科など17の診療科を開設し、研修施設や災害拠点の役割を担い、健診センターも完備している。
地域医療の中核として、幅広い分野で住民の健康に貢献することを基本理念としており、人工透析のほか、もの忘れや血管外科などの特殊外来も開設している。さらに、CTやMRI、X線撮影装置などの各種医療機器を計画的に更新している。
入院病棟は、一般199床、感染症4床で急性期の治療が主であるが、地域医療の実態に対応するため回復期の患者を受け入れる地域包括ケア病棟を2018年2月から稼働し、在宅復帰の支援を実施している。
医学的な情報や闘病に関する情報の提供、同じ病気で苦しむ人たちの交流など、病気の悩みを軽減できるよう専門スタッフが相談に応じる「医療相談サロン・がん相談室」を開設している。
また、注力する分野として在宅医療があり、在宅療養中に起こりうる身体的異常の早期発見や家族の負担軽減などを目的にメディカルショートステイのほか、訪問看護事業や訪問診療を実施。
緩和医療も行っており、終末期を自宅で過ごせるよう、訪問看護と連携し対応している。総合診療専門医もおり、地域における連携構築を強化し、診療の質の向上にも努めている。
「診療だけでなく、住み慣れた地域や自宅で安心して生活できることを目指した医療サービスを、今後も北空知の医療の中核を担う存在として提供していく」と新居利英院長は話す。
地域医療の中核として、幅広い分野で住民の健康に貢献することを基本理念としており、人工透析のほか、もの忘れや血管外科などの特殊外来も開設している。さらに、CTやMRI、X線撮影装置などの各種医療機器を計画的に更新している。
入院病棟は、一般199床、感染症4床で急性期の治療が主であるが、地域医療の実態に対応するため回復期の患者を受け入れる地域包括ケア病棟を2018年2月から稼働し、在宅復帰の支援を実施している。
医学的な情報や闘病に関する情報の提供、同じ病気で苦しむ人たちの交流など、病気の悩みを軽減できるよう専門スタッフが相談に応じる「医療相談サロン・がん相談室」を開設している。
また、注力する分野として在宅医療があり、在宅療養中に起こりうる身体的異常の早期発見や家族の負担軽減などを目的にメディカルショートステイのほか、訪問看護事業や訪問診療を実施。
緩和医療も行っており、終末期を自宅で過ごせるよう、訪問看護と連携し対応している。総合診療専門医もおり、地域における連携構築を強化し、診療の質の向上にも努めている。
「診療だけでなく、住み慣れた地域や自宅で安心して生活できることを目指した医療サービスを、今後も北空知の医療の中核を担う存在として提供していく」と新居利英院長は話す。

- 院長/新居 利英氏
- 旭川医科大学卒業、同外科入局。2023年院長就任。日本外科学会専門医・指導医。日本専門医機構総合診療専門研修特任指導医。日本臨床外科学会ほか会員