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あかびら市立病院

内科・外科・整形外科・小児科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科

赤平市内唯一の一般病院。
地域連携を強化し、住民に寄り添った医療を提供

 1950年に開設された町立赤平病院を前身とする「あかびら市立病院」。赤平市内唯一の一般病院として、一般60床(うち、地域包括ケア病床30床)、療養60床の合計120床を展開。2015年4月には新病棟をオープンした。
 内科、外科、整形外科、小児科、眼科、泌尿器科など幅広い診療科を展開。渡部公祥院長は「患者様を総合的に診察する総合内科・総合外科として、外来から入院、在宅復帰まで一貫した医療を提供しています。地域の基幹病院としての役割も担っていることから、地域住民が安心できるよう医療の充実を目指しています」と語る。
 近隣の砂川市立病院、滝川市立病院、滝川脳神経外科病院などとの円滑な地域連携も確立。常勤医のほか、それぞれの科では北海道大学や札幌医科大学などの出張医による診療も実施している。
 また、高齢化が進む地域事情を踏まえ、健康診断を充実。一般の人が受けられる人間ドックほか、企業向け健診、40歳以上74歳までの公的医療保険加入者が対象となる特定健診、市職員や消防職員を対象にした総合健診も実施している。気になる症状や項目のみの検査を受けられる「スモール健診」や「オプション健診」も提供。さまざまな健診が気軽に受けられるため、市民の健康維持・増進に一役買っている。
 また人工透析センターでは、患者の負担を減らすため無料送迎も実施。希望者には治療食の提供も行っている。地域医療を支える病院として訪問診療・訪問看護に注力しているのも特徴だ。
 渡部院長は「市民が安心して気軽にかかることができる『かかりつけ病院』のような存在が理想。これからも限られた医療資源の中ではあるが、精いっぱい地域医療を支えていきたい」と語っている。
院長/渡部 公祥
札幌医科大学卒業。2019年4月より現職。

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