鎮静剤で苦痛のないカメラ検査が大好評
多忙な人は「いきなり大腸カメラ」で
地下鉄東西線白石駅直結、白石区役所隣に2017年9月開院。「カメラが過去につらかったせいで病気の発見が遅れてしまったということにならないよう、鎮静剤で眠ったまま受けられる胃・大腸カメラや、大量の下剤を飲まない大腸カメラなど、患者さんにつらくない検査の提供を第一に考えたい」と高橋院長。開院時より導入している道内では珍しい「大量下剤なし大腸カメラ」は問い合わせが多い。多忙な人へは電話予約のみで「いきなり大腸カメラ」を提供し一度の受診で済むと好評だ。大腸ポリープは同時切除も行い、病理結果も電話で対応可能。また、ピロリ菌検査は院内で測定し同日に治療まで可能。最新のCTも完備し、過去に大腸カメラの挿入が難しかった場合は大腸CT検査も可能。CTでの肺がん検査やレントゲンによる骨粗しょう症検査も行う。
生活習慣病や一般内科診療はもちろん、肝炎や甲状腺の検査治療、人間ドックやピロリ菌ドックも施行し、「地域の健康づくりにお手伝いしたい」と話す。
生活習慣病や一般内科診療はもちろん、肝炎や甲状腺の検査治療、人間ドックやピロリ菌ドックも施行し、「地域の健康づくりにお手伝いしたい」と話す。
- 院長/高橋 祥氏
- 1998年札幌医科大学医学部卒業。同第4内科(腫瘍内科)入局。岩手県立高田病院(陸前高田市)、王子総合病院勤務を経て、2017年9月開院。日本消化器内視鏡学会指導医ほか。医学博士