保存療法を中心に良質な医療を提供
低侵襲手術や骨粗しょう症治療に定評
「地域のために、患者様・利用者様のために、良質な医療を提供する」ことを理念として、前身の河村外科の開業から約60年にわたって地域に根差した医療を行ってきた白石整形外科。3代目となる河村秀仁院長は「私自身が腰の病気のため大変な思いをした経験を踏まえ、自分や自分の家族が治療を受けるとしたら、どのような治療を受けるかを常に考え、痛みの原因や治療方法などを丁寧に説明し、患者さんに納得していただける診療を心掛けています」と話す。
治療は、薬物療法をはじめ、理学療法士による徒手・運動療法、各種機器によるリハビリテーションなどの保存療法を中心に行っている。また、手術が必要な場合は、可能な限り肉体的かつ社会的な負担を減らすよう、内視鏡を用いた最少侵襲手術により、術後の痛みの軽減と早期社会復帰ができる治療方法の提供に努めている。
特に同院には、北海道では3人しかいない日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術技術認定医の資格を持つ河村院長をはじめ、肩関節と膝関節の内視鏡(関節鏡)手術に熟練した専門医(非常勤)が在籍しているのも特徴の一つ。中でも腰椎椎間板ヘルニアの手術では、適応は限られるが術後1泊で退院できる治療方法や、全症例に最短3~4日で退院できる治療方法を提供し、多くの患者から喜ばれている。さらに、椎間板に特殊な薬剤を直接注入してヘルニアを溶かす椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)の対応施設でもあり、「保存療法ではなかなか良くならないが、手術には抵抗があるという方はぜひご相談ください」と話す。
このほか、骨粗しょう症治療にも力を入れ、専門資格を持つ看護師と理学療法士も在籍し、二次骨折や寝たきり予防のための治療にも積極的に取り組んでいる。
治療は、薬物療法をはじめ、理学療法士による徒手・運動療法、各種機器によるリハビリテーションなどの保存療法を中心に行っている。また、手術が必要な場合は、可能な限り肉体的かつ社会的な負担を減らすよう、内視鏡を用いた最少侵襲手術により、術後の痛みの軽減と早期社会復帰ができる治療方法の提供に努めている。
特に同院には、北海道では3人しかいない日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術技術認定医の資格を持つ河村院長をはじめ、肩関節と膝関節の内視鏡(関節鏡)手術に熟練した専門医(非常勤)が在籍しているのも特徴の一つ。中でも腰椎椎間板ヘルニアの手術では、適応は限られるが術後1泊で退院できる治療方法や、全症例に最短3~4日で退院できる治療方法を提供し、多くの患者から喜ばれている。さらに、椎間板に特殊な薬剤を直接注入してヘルニアを溶かす椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)の対応施設でもあり、「保存療法ではなかなか良くならないが、手術には抵抗があるという方はぜひご相談ください」と話す。
このほか、骨粗しょう症治療にも力を入れ、専門資格を持つ看護師と理学療法士も在籍し、二次骨折や寝たきり予防のための治療にも積極的に取り組んでいる。
- 院長/河村 秀仁氏
- 2004年金沢医科大学卒業。18年より現職。日本整形外科学会認定整形外科専門医・脊椎脊髄病医・脊椎内視鏡下手術技術認定医ほか。日本脊椎脊髄病学会指導医。日本骨粗鬆症学会認定医