患者と家族に寄り添う医療と介護を提供
地域のかかりつけ医としての信頼も厚い
地域のかかりつけ医として内科の外来診療と、療養型病院の役割を担う幌東病院。4病棟240床(4床室+個室16床)の療養病床では一般病院からの転院をはじめ、介護福祉施設や在宅医から紹介された慢性期疾患で療養を必要とする患者や終末期のがん患者などを受け入れ、患者と家族の気持ちに向き合った医療と介護、快適に過ごせる療養環境を提供してくれる。
「寝たきりや意識のない状態であっても、多くの方が少しでも長く生きてほしいと延命を望まれます。しかし介護を軽視した医療行為は、スキンテア(皮膚裂傷)や褥瘡(床ずれ)の発生を招来し、患者さんの尊厳を傷つけ人道的に許されないことと考えております。一般病院での治療の終了は当病院における治療の始まりです。余命わずかと宣告された方でも治療や介護を見直すことで病状や体調が良くなることがあります。知識と技術はもちろん、患者さんやご家族への思いやりの心を大切にして日々、研さんを続けてまいります」と成松信一院長は話す。
「寝たきりや意識のない状態であっても、多くの方が少しでも長く生きてほしいと延命を望まれます。しかし介護を軽視した医療行為は、スキンテア(皮膚裂傷)や褥瘡(床ずれ)の発生を招来し、患者さんの尊厳を傷つけ人道的に許されないことと考えております。一般病院での治療の終了は当病院における治療の始まりです。余命わずかと宣告された方でも治療や介護を見直すことで病状や体調が良くなることがあります。知識と技術はもちろん、患者さんやご家族への思いやりの心を大切にして日々、研さんを続けてまいります」と成松信一院長は話す。
- 院長/成松 信一氏
- 1984年札幌医科大学卒業。道内主要病院を経て、93年幌東病院勤務、2020年1月より現職。日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会各専門医