消化器内視鏡と透析治療を柱に
地域に愛され信頼される病院を目指す
1979年に開設され、2008年より菊郷会グループに加わった石橋胃腸病院。「患者様にお仕えする気持ちを大切にした医療」という基本理念のもと、高齢化にともなう地域の幅広い診療ニーズに応えるべく、16年7月に病床数を増床し、一般病床76床、医療療養病床30床の計106床となった。
17年10月より葛西健二院長が就任。内科・消化器内科を中心に一般内科を広くカバーし、地域の協力医療機関との連携を大切にする一方、外科的な治療や、さらに高度な医療を必要とされる人に対しては、同一法人である札幌センチュリー病院と連携し、迅速に対応するなど、より質の高い医療の実践に努めている。
消化器内科では、内視鏡専門医が「苦痛の少ない検査」をモットーに、懇切丁寧に行うことで定評がある。同病院では、上部内視鏡検査室と下部内視鏡検査室を完全に分離させ、清潔で安全な内視鏡検査を受けられる環境が整う。
10年5月より入院患者の透析治療を開始。16年11月には透析室を28床へ増床。各専門職がそれぞれの専門性を生かして、個々の患者に合わせた治療を目指している。また、より地域に密着した医療を提供すべく、外来透析患者の無料送迎、昼食提供を開始。無料送迎は、車椅子でも対応可能な車両を備え、車椅子の人も安心して通院できる環境を整えている。
18年10月より協会けんぽの生活習慣病予防健診の実施認定機関となり、健康診断専用の検査室・診察室の設備を整え、以前よりも健康診断をスムーズに行うことが可能となった。また、健診の結果で2次検査が必要となった場合でも、同病院の特性を生かし、専門医による再検査・精密検査や治療などのアフターフォローができる体制も整っている。
17年10月より葛西健二院長が就任。内科・消化器内科を中心に一般内科を広くカバーし、地域の協力医療機関との連携を大切にする一方、外科的な治療や、さらに高度な医療を必要とされる人に対しては、同一法人である札幌センチュリー病院と連携し、迅速に対応するなど、より質の高い医療の実践に努めている。
消化器内科では、内視鏡専門医が「苦痛の少ない検査」をモットーに、懇切丁寧に行うことで定評がある。同病院では、上部内視鏡検査室と下部内視鏡検査室を完全に分離させ、清潔で安全な内視鏡検査を受けられる環境が整う。
10年5月より入院患者の透析治療を開始。16年11月には透析室を28床へ増床。各専門職がそれぞれの専門性を生かして、個々の患者に合わせた治療を目指している。また、より地域に密着した医療を提供すべく、外来透析患者の無料送迎、昼食提供を開始。無料送迎は、車椅子でも対応可能な車両を備え、車椅子の人も安心して通院できる環境を整えている。
18年10月より協会けんぽの生活習慣病予防健診の実施認定機関となり、健康診断専用の検査室・診察室の設備を整え、以前よりも健康診断をスムーズに行うことが可能となった。また、健診の結果で2次検査が必要となった場合でも、同病院の特性を生かし、専門医による再検査・精密検査や治療などのアフターフォローができる体制も整っている。
- 院長/葛西 健二氏
- 日本内科学会総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。日本消化器病学会専門医。日本医学放射線学会専門医