「認知症疾患医療センターとして頑張っています」
医療の現場で誠心誠意を尽くす
救急医療診療所として32年、地域に根差してきた「島田脳神経外科」。現在は医療法人たんぽぽ会として、札幌市内に「あおぞら訪問診療クリニック」を開設し、さらに認知症疾患医療センターとして北海道の指定を受けて認知症の診断治療や地域包括ケアについて積極的な取り組みを進めている。
「『人生120年』という時代を迎えています。人生が延びるなら、同時に健康寿命も延びるべきだと思います。『たんぽぽ会』が目指すのは、単に医療分野からの社会貢献ではありません。もちろん、医療の現場で誠心誠意尽くすことは医師として当然の務めです。同時に私たちの両親や同世代の方たちが、今後も住み慣れた社会で元気で幸せに過ごせるよう多種多様な分野の方々と協力し合って住みやすい街づくりを推進していきたいと考えています。さまざまな病気についての相談や治療はもちろんのこと、疾患予防や健康増進、福祉や介護についての情報発信のネットワークづくりも提案しています」と島田孝院長。
「『人生120年』という時代を迎えています。人生が延びるなら、同時に健康寿命も延びるべきだと思います。『たんぽぽ会』が目指すのは、単に医療分野からの社会貢献ではありません。もちろん、医療の現場で誠心誠意尽くすことは医師として当然の務めです。同時に私たちの両親や同世代の方たちが、今後も住み慣れた社会で元気で幸せに過ごせるよう多種多様な分野の方々と協力し合って住みやすい街づくりを推進していきたいと考えています。さまざまな病気についての相談や治療はもちろんのこと、疾患予防や健康増進、福祉や介護についての情報発信のネットワークづくりも提案しています」と島田孝院長。
- 院長/島田 孝氏
- 北海道大学医学部卒業。中村記念病院、総合会津中央病院脳卒中センター、函館赤十字病院、国立札幌病院救急救命センター、札幌秀友会病院を経て、1990年開業