北海道、札幌市、旭川市、滝川市、苫小牧市、岩見沢市、函館市の病院情報
あなたの街のお医者さん検索、病院検索ガイド

　開院から90年以上にわたって地域の歯科医療を支え、3代目を受け継ぐ細川宗靖院長は「祖父や父の代から長年家族ぐるみで通い続けていただいている方も多く、一つ一つ丁寧に患者様の期待に応えていきたい」と話す。虫歯や歯周病、歯を残すための治療（根の治療）、入れ歯や噛み合わせの治療、小児歯科、インプラント、歯科矯正、ホワイトニングなどの審美歯科も含め、幅広い分野においてワンランク上の医療を提供するため、学会やセミナーにも意欲的に参加し、スタッフと共に日々研さんを積む。最近では、医療関係者からの紹介など、後志管内や札幌市からの通院患者も増えている。
　特筆されるのは歯を残す治療である。ラバーダムを使用し処置歯への唾液混入による再感染と器具の誤飲を防ぐことで安全性を高め、その上で行うマイクロスコープ（手術用顕微鏡）を使った精密な治療を行う。そのため他院で抜歯と診断された症例でも、「可及的に歯を残して噛める状態にする治療」を可能とし、高い成功率で多くの実績を収めている。
　また、厚生労働省が設けた「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）」の認定施設のため、高いレベルの予防歯科医療提供を実現し、口腔内の健康維持に多くの患者が通う。全国でも珍しく歯科衛生士も高倍率ルーペを使用し、肉眼では不可能な高度な口腔ケア＆キュアを実践。
「患者様の幸せな時間を守るためにも口腔内健康維持と重症化予防は必須」と細川院長。患者の口腔環境に適したホームケアグッズも充実させ、セルフケアの指導にも取り組む。「あくまでも治療の主役は患者様です。希望をしっかりと理解し、一緒に相談しながら人生に最適な医療を継続して提供してまいります」。