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とかち消化器内視鏡クリニック

内視鏡内科・消化器内科・内科

安心と信頼が心に届く、質の高い消化器内視鏡検査

 2020年に開院した、とかち消化器内視鏡クリニックは胃カメラ・大腸内視鏡検査・ポリープ治療を精力的に行い、大腸がん、胃がん、食道がんなどの早期発見に力を入れている。土曜も終日検査を行うなど、十勝では他に例のない体制を整えている。緊急検査にも対応し、これまでの検査実績は1万5000件に迫っている。
 痛い・つらいと思われがちな内視鏡検査も、技術力で大きく変わるという。胃カメラは、咽頭から十二指腸まで丁寧に観察する。希望に応じて鎮静剤を用い、眠っている間に検査が可能だ。大腸内視鏡では、「無送気軸保持短縮法」という高度な技術で、痛さやつらさを感じさせず体への負担を最小限に抑えている。
 内視鏡医の実力を示す「腺腫発見率(ADR)」は、大腸がん予防に直結する重要な指標で、腺腫とは将来、がんになる可能性の高いポリープのこと。腺腫を一つでも多く発見し、治療することが大腸がんの予防につながるが、同院の腺腫発見率は、開院以来59%、25年は全国でもトップレベルの70%超を獲得している。さらにピロリ菌治療やがん治療後の経過観察など幅広い内視鏡診療に対応する。
 同院が大切にしているのは「病気ではなく人を診る」医療である。診療を支える事務・看護スタッフも高い専門性を備え、患者の言葉の奥にある思いをくみ取り、一つのチームとして診療する。瀧澤初院長は「症状には必ず理由があり、患者さんの言葉には真実があります。私たちは多角的視点でその真実に迫り、皆さんに『安心』と『信頼』を届けるとともに、技術・診断力と心の両面から質の高い内視鏡診療を提供していきます。急な症状や、近親者に消化器がんが多い方はぜひご相談ください」と話す。
院長/瀧澤 初
帯広柏葉高校卒業。琉球大学医学部卒業。帯広厚生病院、国立がんセンター中央病院など勤務を経て、2020年8月開院。日本内科学会総合内科専門医。日本消化器内視鏡学会専門医・指導医ほか

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