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JA北海道厚生連
帯広厚生病院

呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・血液内科・脳神経内科・小児科・外科・呼吸器外科・整形外科・形成外科・脳神経外科・心臓血管外科・産婦人科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・精神科・放射線科・麻酔科・病理診断科・健康管理科・総合診療科・緩和ケア内科

高品質な医療の提供から地域包括ケアまで十勝の健康を支える中核病院

 十勝地方の人々の健康を支えてきた帯広厚生病院は、1945年に開設。開設後は診療機能の拡大や受療者の増加により発展するとともに、99年には病床数748の大規模病院へと成長した。公的医療機関として、国から地方・地域センター病院の指定を受けるとともに、救命救急センターや総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院として、これまで全国で最も広い二次医療圏である十勝管内に住む住民の健康と命を守るため、この地域で完結できる医療を目指し、そのために必要な診療機能の充実を図ってきた。
 2018年には「高品質な医療」と「医療人の育成」、「環境への配慮」を3本の柱として病院設計や医療機器の整備などが行われ、現在地に病床数651の病院を新築移転し、さらに高い専門性と総合性を兼ね備えた十勝管内における中核病院として新しい時代を切り拓いた。
 また、19年には地域医療支援病院の指定を受け、地域の医療福祉施設との綿密な連携に積極的に取り組んでいる。
 一方、猛威を振っていた新型コロナウイルス感染症に関しては、23年5月に5類となり、同病院でも入院時のPCRスクリーニングなどは行わないこととした。通常の診療体制に近い形で病院運営を行っているが、インフルエンザウイルスなどと同様の感染対策は継続している。
 佐澤陽院長は、「当院は、これからも十勝において高度急性期医療、すなわち、より質の高い先進的な医療を担う基幹病院であり続け、地域で完結できる医療を目指します。このあるべき姿を改めて肝に銘じ、成長し続ける病院であるよう、職員一同、取り組んでまいります」と話す。
院長/佐澤 陽
北海道大学卒業。日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医。

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