ぶらんとマガジン社
ホームドクター

北海道、札幌市、旭川市、滝川市、苫小牧市、岩見沢市、函館市の病院情報
あなたの街のお医者さん検索、病院検索ガイド

ほうざわ内科クリニック

内科、糖尿病・内分泌内科

糖尿病・内分泌内科を中心に幅広く診療
十勝・帯広の地域医療への貢献を目指す

 2021年6月に開院した「ほうざわ内科クリニック」の院長 朴澤英寿氏は、80年以上にわたり十勝の地域医療に携わってきた医師家系朴澤家の3代目だ。その歴史は、祖父・啓一氏が1938年に清水町で開業した「朴澤医院」に始まる。その後、父・英憲氏が1979年に「朴澤病院(のちの啓仁会病院)」を開設。1983年に同氏が関連医療機関として帯広市に「十勝胃腸クリニック」を開設し、2院での診療体制となった。そして、1984年に2院を主として医療法人啓仁会が設立された。2021年8月に啓仁会病院は閉院したが、その歴史は英寿院長によって引き継がれた。「同じく3代目となる弟・憲和も内科医で、現在は帯広徳洲会病院で内科部長として勤務しており、頻繁に医学談義を交わす仲です。祖父と父の遺志を継ぎ、生まれ育った十勝・帯広の地域医療への貢献を最大の目標として、兄弟ともに尽力いたします。」と地元愛を語る。
 ほうざわ内科クリニックでは、英寿院長の得意とする糖尿病をはじめとする生活習慣病のほか、バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患を診療の2本柱とし、一般内科領域の診療も行っている。地域住民のさまざまな悩みや体調変化にも懇切丁寧に対応できるよう身近なかかりつけ医を目指している。
 糖尿病の治療は継続が重要となるため、患者の生活背景を把握し、一人一人のライフスタイルに合わせ、ストレスを感じにくく、無理なく続けることのできる治療方針を提案。治療の結果、多くの患者で血糖コントロールの改善が見られ、同様にその他の生活習慣病でも治療に満足している患者が多いという。「検査結果が改善し、病気が良くなっていく喜びを患者さんと分かち合えることが私自身の生きがいです。」と語った。
院長/朴澤 英寿
日本医科大学卒業。北海道社会保険病院、JCHO北海道病院、医療法人啓仁会十勝胃腸クリニックなど勤務を経て、2021年6月16日開院。日本内科学会、日本糖尿病学会各会員

Google Maps のマーカーは、高解像度地図で多少のズレが生じる場合があります。
あくまで目安としてご利用下さい。実際の位置は直接施設へご確認願います。


Googleマップ