症状・病態に応じて各専門医が担当
より良い医療の提供を目指す
1993年に“地域に開かれた医療の展開”という基本理念の下、脳神経外科を中心とし北斗病院を開設。現在、脳神経外科・整形外科をはじめ、複数の診療科を擁し、道東・十勝圏域において急性期から在宅医療まで、シームレスに医療・介護を提供している。
2008年には「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」に基本理念を再設定し、さらに新しい医療活動の展開をスタートしている。23年に開設30周年を迎えたが、革新に満ちた挑戦は今なお続いている。
人生100年時代と言われている昨今だが、一方で加齢にともなう運動機能の低下は重要な社会問題となっている。特に関節機能の低下は、痛みや歩行困難を生じ、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を著しく低下させる。同病院整形外科では、手・肩関節・脊椎・膝・股関節、そして外傷と整形外科領域全般にわたって、専門医がそれぞれの専門性を生かした診療体制を構築し、質の高い医療の提供を目指している。
同病院では08年に関節センターを早々に設立、膝・股関節を中心に治療を積み重ねてきた。そして、23年に肩関節センター、25年9月に脊椎センターを新しく開設。肩関節専門医は全国でも少なく、道東唯一の常勤医である。脊椎領域においては内視鏡下手術が普及してきているが、1cm程度の小さい創で、低侵襲な手術が可能で、早期退院・社会復帰ができる。従来の手術法に加え、症例に応じて内視鏡手術も対処可能となっている。
石田直樹副院長は「専門領域に特化したより良い最新の治療の提供に今後も努めていく」と話す。
北斗病院は、今後も最新かつより良い医療を追求し、地域に寄り添い、健康と豊かな暮らしを支えていく。
2008年には「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」に基本理念を再設定し、さらに新しい医療活動の展開をスタートしている。23年に開設30周年を迎えたが、革新に満ちた挑戦は今なお続いている。
人生100年時代と言われている昨今だが、一方で加齢にともなう運動機能の低下は重要な社会問題となっている。特に関節機能の低下は、痛みや歩行困難を生じ、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を著しく低下させる。同病院整形外科では、手・肩関節・脊椎・膝・股関節、そして外傷と整形外科領域全般にわたって、専門医がそれぞれの専門性を生かした診療体制を構築し、質の高い医療の提供を目指している。
同病院では08年に関節センターを早々に設立、膝・股関節を中心に治療を積み重ねてきた。そして、23年に肩関節センター、25年9月に脊椎センターを新しく開設。肩関節専門医は全国でも少なく、道東唯一の常勤医である。脊椎領域においては内視鏡下手術が普及してきているが、1cm程度の小さい創で、低侵襲な手術が可能で、早期退院・社会復帰ができる。従来の手術法に加え、症例に応じて内視鏡手術も対処可能となっている。
石田直樹副院長は「専門領域に特化したより良い最新の治療の提供に今後も努めていく」と話す。
北斗病院は、今後も最新かつより良い医療を追求し、地域に寄り添い、健康と豊かな暮らしを支えていく。
- 院長/新田 一美氏
- 1985年防衛医科大学校卒。同大学校病院など勤務を経て、2006年北斗病院勤務。24年4月より現職。日本脳神経外科学会指導医・専門医。日本脳卒中学会専門医

