専門医5人・麻酔科医1人の診療体制で迅速で安心と満足度の高い医療を提供
札幌西地区の泌尿器科専門病院。“患者第一主義”を掲げ、最新機器の導入や高度な治療技術の提供で地域医療に貢献し、開院39年目を迎えた。
尿路結石を中心に、膀胱炎などの尿路感染症、前立腺肥大症、前立腺がんなど泌尿器疾患に幅広く対応。16列マルチスライスCT、体外衝撃波腎尿管結石破砕装置(ESWL)、尿路結石破砕レーザー装置など最新の治療装置や設備を完備。特にESWLによる尿路結石治療や前立腺肥大症の内視鏡手術に定評がある。2015年以降は、レーザー蒸散術療法(経尿道的前立腺蒸散術)を導入し、従来の治療法に比べて出血も少なく、入院期間も約半分に短縮され、患者メリットも大きいと評判。病診連携による紹介を含め、患者は道内各地から訪れ、24年の手術件数は1121件に上る。
「患者さんは痛みや苦しみをこらえて来院します。早く苦痛を取り除くためにも最新の治療装置を駆使して迅速な診断や適切な治療を心掛けています」と、中田康信名誉院長は話す。
尿路結石を中心に、膀胱炎などの尿路感染症、前立腺肥大症、前立腺がんなど泌尿器疾患に幅広く対応。16列マルチスライスCT、体外衝撃波腎尿管結石破砕装置(ESWL)、尿路結石破砕レーザー装置など最新の治療装置や設備を完備。特にESWLによる尿路結石治療や前立腺肥大症の内視鏡手術に定評がある。2015年以降は、レーザー蒸散術療法(経尿道的前立腺蒸散術)を導入し、従来の治療法に比べて出血も少なく、入院期間も約半分に短縮され、患者メリットも大きいと評判。病診連携による紹介を含め、患者は道内各地から訪れ、24年の手術件数は1121件に上る。
「患者さんは痛みや苦しみをこらえて来院します。早く苦痛を取り除くためにも最新の治療装置を駆使して迅速な診断や適切な治療を心掛けています」と、中田康信名誉院長は話す。

- 名誉院長/中田 康信氏
- 1976年北海道大学医学部卒業。市立札幌病院、旭川医大泌尿器科創設スタッフなどを経て86年開院。日本泌尿器科学会専門医