脳卒中、心臓病、がんの三大疾病と
運動機能を中心とした高度急性期医療
札幌孝仁会記念病院は2023年4月に名称変更してから3年目を迎える。
孝仁会グループは札幌市西区の同病院を含めて4病院、1クリニックを有し、グループ内はもとより、地域の医療機関と連携しながら、急性期から在宅までの地域包括ケアシステムの一翼を担うことで地域住民が安心できる医療の実現を目指している。
孝仁会グループの旗艦病院である同病院は、「脳卒中、心臓病、がんの三大疾病と運動器疾患を中心とした高度急性期医療、これらの疾患に対する予防医療・健診事業、そして24時間365日体制による救命救急医療」を展開している。
また、心身の負担がより少ない低侵襲な治療を実施しており、脳神経外科領域では、小さな皮切開頭の鍵穴手術により、脳動脈瘤、脳腫瘍、顔面けいれん、三叉神経痛などの治療を行っている。脳血管のカテーテル治療では、最新のフローダイバーターを用いた脳動脈瘤のカテーテル治療を取り入れている。
心臓領域では、従来開胸していた心臓弁治療に対し、カテーテルによる大動脈弁置換術(TAVI)や僧帽弁接合不全修復術(MitraClip)を、開胸が必要な手術にも小切開で行う低侵襲心臓手術(MICS)などを取り入れている。さらに2025年1月よりロボット心臓手術(ダビンチ)を再開した。
がん治療では、陽子線、サイバーナイフをはじめとした機器を導入し「切らずに治すがん治療」を実施し、からだに優しい治療を積極的に取り入れているのも特徴だ。
病院内は病床数276床、手術室はハイブリッド手術室を含め8室、ICUは18床、SCUは15床を備える。このような万全の体制で、地域の急性期医療に貢献する。
孝仁会グループは札幌市西区の同病院を含めて4病院、1クリニックを有し、グループ内はもとより、地域の医療機関と連携しながら、急性期から在宅までの地域包括ケアシステムの一翼を担うことで地域住民が安心できる医療の実現を目指している。
孝仁会グループの旗艦病院である同病院は、「脳卒中、心臓病、がんの三大疾病と運動器疾患を中心とした高度急性期医療、これらの疾患に対する予防医療・健診事業、そして24時間365日体制による救命救急医療」を展開している。
また、心身の負担がより少ない低侵襲な治療を実施しており、脳神経外科領域では、小さな皮切開頭の鍵穴手術により、脳動脈瘤、脳腫瘍、顔面けいれん、三叉神経痛などの治療を行っている。脳血管のカテーテル治療では、最新のフローダイバーターを用いた脳動脈瘤のカテーテル治療を取り入れている。
心臓領域では、従来開胸していた心臓弁治療に対し、カテーテルによる大動脈弁置換術(TAVI)や僧帽弁接合不全修復術(MitraClip)を、開胸が必要な手術にも小切開で行う低侵襲心臓手術(MICS)などを取り入れている。さらに2025年1月よりロボット心臓手術(ダビンチ)を再開した。
がん治療では、陽子線、サイバーナイフをはじめとした機器を導入し「切らずに治すがん治療」を実施し、からだに優しい治療を積極的に取り入れているのも特徴だ。
病院内は病床数276床、手術室はハイブリッド手術室を含め8室、ICUは18床、SCUは15床を備える。このような万全の体制で、地域の急性期医療に貢献する。

- 理事長/齋藤 孝次氏
- 札幌医科大学医学部卒業。社会医療法人孝仁会理事長、徳島大学医学部臨床教授。日本脳神経外科学会専門医・指導医ほか。医学博士

- 院長/入江 伸介氏
- 札幌医科大学医学部卒業。札幌医科大学医学部臨床教授。徳島大学医学部臨床教授。日本脳神経外科学会指導医。日本脳神経血管内治療学会専門医ほか。