勤労者医療を中心に地域の健康を守る
東北海道のがんセンター的役割を担う
道東地区唯一の労災病院として、地域の勤労者医療を中心に、24診療科・433床の総合病院として、地域に密着した質の高い医療を提供。また、地域包括ケア病棟も有し、治療を終えて病状が安定した患者に対し、医療療養型病院との病病連携、在宅医療を担う地域の
かかりつけ医との病診連携で、在宅や介護施設への復帰支援など、道東地域医療の中心的役割を担う。
また、地域がん診療連携拠点病院として、がんの診断から高度な手術、化学療法や放射線治療、緩和医療までを包括的に提供。病理専門医も常勤し、がんの術中検査など迅速な診断と治療を実践する。「強力な消化器内視鏡センターと外科および化学療法センターが有機的に機能して北海道東部地域におけるがんセンターとしての役割を果たし、治療と就労の両立支援にも取り組んでいきたい」と小笠原和宏院長代理。
2022年4月には33床の緩和ケア病棟「れぽふる」が稼働し、がんを抱える患者とその家族を支えるために、釧根地区の各病院やかかりつけ医と連携しながら、緩和ケアを実践している。
さらに23年度は、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を9月に導入する。また、24年度の稼働に向けて、HCU(高度治療室)8床の設置工事が進んでおり、地域の救急診療や各種がん治療の選択肢を充実させるための環境整備に努めている。
このほかにも、日本脳卒中学会認定の一次脳卒中センターとして24時間365日体制で脳卒中患者に対応している。整形外科は上肢・下肢・脊椎・関節の専門医がそろい、整形外科全領域で専門性の高い医療を提供。釧根地区で唯一、腫瘍内科、血液内科、神経内科の専門医が在籍するのも同病院の大きな特徴だ。
かかりつけ医との病診連携で、在宅や介護施設への復帰支援など、道東地域医療の中心的役割を担う。
また、地域がん診療連携拠点病院として、がんの診断から高度な手術、化学療法や放射線治療、緩和医療までを包括的に提供。病理専門医も常勤し、がんの術中検査など迅速な診断と治療を実践する。「強力な消化器内視鏡センターと外科および化学療法センターが有機的に機能して北海道東部地域におけるがんセンターとしての役割を果たし、治療と就労の両立支援にも取り組んでいきたい」と小笠原和宏院長代理。
2022年4月には33床の緩和ケア病棟「れぽふる」が稼働し、がんを抱える患者とその家族を支えるために、釧根地区の各病院やかかりつけ医と連携しながら、緩和ケアを実践している。
さらに23年度は、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を9月に導入する。また、24年度の稼働に向けて、HCU(高度治療室)8床の設置工事が進んでおり、地域の救急診療や各種がん治療の選択肢を充実させるための環境整備に努めている。
このほかにも、日本脳卒中学会認定の一次脳卒中センターとして24時間365日体制で脳卒中患者に対応している。整形外科は上肢・下肢・脊椎・関節の専門医がそろい、整形外科全領域で専門性の高い医療を提供。釧根地区で唯一、腫瘍内科、血液内科、神経内科の専門医が在籍するのも同病院の大きな特徴だ。
- 院長代理/小笠原 和宏氏
- 1983年北海道大学医学部卒業。2008年から副院長を経て22年4月から院長代理。日本外科学会専門医。日本乳癌学会乳腺専門医。日本消化器外科学会専門医ほか。医学博士