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社会医療法人 孝仁会
釧路孝仁会リハビリテーション病院

脳神経外科・心臓血管外科・循環器内科・整形外科・消化器外科・神経内科・リハビリテーション科・呼吸器外科・放射線科・認知症疾患医療センター

釧根地域唯一の回復期リハビリテーション病棟を有する病院

 1996年に社会医療法人孝仁会2番目の脳神経外科病院として開院。2002年には心臓血管外科、07年には循環器内科を開設するなど診療科目の充実を図り、脳卒中、頭部外傷、心臓疾患・循環器の急性期の診断・治療・慢性期疾患療養、高齢者医療、透析治療(ベッド数11床)、予防医療において高度で専門的かつ総合的な医療の提供に取り組んでいる。
 特に07年の釧路孝仁会記念病院の開設により、回復期リハビリテーション病棟を充実した。
「より患者さんのニーズに応え、満足度の高いリハビリテーションサービスが提供できるよう365日体制で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師(総勢約50人在籍)が一人一人の患者さんに合わせた、質の高い治療に努めています」と原田英之院長は話す。
 同病院では起床から就寝まですべての活動をリハビリの一環と捉え、通常のリハビリ以外の時間でも寝たきり防止のため、食堂やフィットネススペースでの自主トレーニングや、病棟スタッフとの余暇活動を通じた運動メニューが患者ごとに作成されている。
 さらに、ロボットリハビリを積極的に活用するなど、充実したリハビリ環境と入院生活を提供し、患者の在宅復帰や社会復帰に力を入れている。
 また、急性期で手術が必要な場合には孝仁会グループの医療ネットワークを利用し、安全・安心・信頼の医療を提供している。
 14年5月には釧路・根室圏域における認知症患者の医療と介護の連携拠点になる「認知症疾患医療センター」として北海道の指定を受けた。23年4月には、釧路孝仁会リハビリテーション病院に名称も変わり、地域住民が安心して生活できるまちづくりに貢献している。
院長/原田 英之
札幌医科大学卒業。道立釧路病院院長兼釧路高等看護学院長、釧路孝仁会記念病院などを経て、2022年9月院長。日本胸部外科学会指導医。日本外科学会指導医。医学博士

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