釧根地域唯一の回復期リハビリテーション病棟を有する病院
釧根地域唯一の回復期リハビリテーション病棟がある星が浦病院が、リハビリテーションに特化した病院と分かるように23年4月から「釧路孝仁会リハビリテーション病院」に名称を変更した。
「より患者さんのニーズに応え、満足度の高いリハビリテーションサービスが提供できるよう365日体制で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師(総勢約50人在籍)が一人一人の患者さんに合わせた、質の高い治療に努めています」と原田英之院長は話す。
同病院では起床から就寝まですべての活動をリハビリの一環と捉え、通常のリハビリ以外の時間でも寝たきり防止のため、食堂やフィットネススペースでの自主トレーニングや、病棟スタッフとの余暇活動を通じた運動メニューが患者ごとに作成されている。
さらに、ロボットリハビリを積極的に活用するなど、充実したリハビリ環境と入院生活を提供しており、患者の在宅復帰に力を入れている。25年6月には、脳卒中後の高次機能障害は自動車運転能力に大きく影響することから、釧根地域では初めてドライビングシミュレーターを導入し、安全な社会復帰の支援にも力を入れている。
外来診療では、一般外来、透析医療(11床)をはじめ、認知症専門治療の提供として認知症疾患医療センターを運営している。
23年4月には専門のリンパ浮腫療法士による「むくみ外来」を開始、同年5月に在宅医療として「星が浦訪問リハビリセンター」を開設した。
今後も釧路西部地域の地域包括ケアシステムの担い手として地域密着型病院を目指し、専門医との密接な関係と他の医療機関、介護施設との連携を行うことにより患者が住み慣れた地域で安心して暮らせるようサポートしていく。
「より患者さんのニーズに応え、満足度の高いリハビリテーションサービスが提供できるよう365日体制で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理師(総勢約50人在籍)が一人一人の患者さんに合わせた、質の高い治療に努めています」と原田英之院長は話す。
同病院では起床から就寝まですべての活動をリハビリの一環と捉え、通常のリハビリ以外の時間でも寝たきり防止のため、食堂やフィットネススペースでの自主トレーニングや、病棟スタッフとの余暇活動を通じた運動メニューが患者ごとに作成されている。
さらに、ロボットリハビリを積極的に活用するなど、充実したリハビリ環境と入院生活を提供しており、患者の在宅復帰に力を入れている。25年6月には、脳卒中後の高次機能障害は自動車運転能力に大きく影響することから、釧根地域では初めてドライビングシミュレーターを導入し、安全な社会復帰の支援にも力を入れている。
外来診療では、一般外来、透析医療(11床)をはじめ、認知症専門治療の提供として認知症疾患医療センターを運営している。
23年4月には専門のリンパ浮腫療法士による「むくみ外来」を開始、同年5月に在宅医療として「星が浦訪問リハビリセンター」を開設した。
今後も釧路西部地域の地域包括ケアシステムの担い手として地域密着型病院を目指し、専門医との密接な関係と他の医療機関、介護施設との連携を行うことにより患者が住み慣れた地域で安心して暮らせるようサポートしていく。
- 院長/原田 英之氏
- 札幌医科大学卒業。道立釧路病院院長兼釧路高等看護学院長、釧路孝仁会記念病院などを経て、2022年9月院長。日本胸部外科学会指導医。日本外科学会指導医。医学博士

