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社会医療法人
札幌清田整形外科病院

整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・麻酔科

2022年10月新病院グランドオープン
人工関節など専門的な整形外科医療を提供

 1987年に清田区初の整形外科専門病院として開院し、地域密着・治療完結型病院として診療を継続してきた札幌清田整形外科病院。開院から豊富な実績を築き、今後も「地域のために、地域に愛される病院でありたい」と、患者のアメニティーの充実向上と、最新医療機器の導入による業務効率化を目指した新病院が2022年10月にグランドオープンした。
 新病院は一般・包括ケア病棟54床、回復期リハビリテーション病棟55床の計109床。各分野の経験豊富な専門医がそろい、一般整形外科疾患に加え、スポーツ障害や労働に起因する疾病、交通外傷など、多様化する疾患に対応でき、入院患者は手術を含めた急性期治療からその後のリハビリテーションまで一貫した治療を受けられる。「人生100年時代、いかに患者さんの健康寿命を延ばしていくかがわれわれ医師の課題です。各分野の医師や病院とも連携し、今後も地域医療に貢献していきたい」と小幡浩之院長は話す。
 また、日本人工関節学会認定医でもある小幡院長は、膝関節外科を専門とし、特に人工関節手術では1000例以上の豊富な実績を持つ。中でも傷んでいる箇所だけを部分的に交換する単顆置換術(UKA)に積極的に取り組んでいる。この術式は全置換術(TKA)に比べて低侵襲で、傷みや変形が少ない側の関節を温存できるため、もともとの膝機能を極力残せるうえ、創部が小さいため術後の疼痛や出血が少なく、リハビリの進みが早いなどの利点がある。
「TKAは良い手術法ですが、内科的合併症がありハイリスクな高齢者ではできないこともあります。TKAより低侵襲なUKAではそのような方への適応も広がります。お年だからといって諦めずに、ぜひご相談ください」(小幡院長)
理事長/片平 弦一郎
1981年札幌医科大学卒業。85年同大学院修了。日本専門医機構整形外科専門医。日本骨粗鬆症学会評議員ほか。札幌医大整形外科臨床教授。医学博士
病院長/小幡 浩之
1992年札幌医科大学卒業。96年同大学院修了。2023年1月より現職。日本専門医機構整形外科専門医。日本人工関節学会認定医。日本骨粗鬆症学会認定医ほか。医学博士

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