予防医学を重視。生活習慣病一般の改善・
指導・管理に努め、地域の健康を支える
生活習慣病一般(特に糖尿病や高血圧、脂質異常症及び関連疾患)をはじめ、ぜんそく、リウマチ関連疾患、アレルギー疾患、痛風など幅広く対応。安達一幸院長は栗山赤十字病院院長を11年間務め、2003年3月に勇退した。「栗山では糖尿病専門外来を長く担当していましたが、そうした生活習慣病を中心に、日常生活や食事、運動の指導、予防医学に力を入れています。患者さんの話を細かく聞くことをモットーとし、必要最低限の薬で治療することが基本方針です」と話す。超音波検査、動脈硬化測定装置、全身診断のマルチスライスCT、ホルター心電図など最新の医療機器を導入し、電子カルテと院内LANにより検査待ち時間を大幅に短縮した。「その代わり、診察での説明にじっくりと時間をかけています。また定期的な健診は早期発見のために大切です」と安達院長。院内はバリアフリーで車椅子トイレも完備。病診連携も積極的に行い、スポーツドクター認定医として運動管理指導にも力を入れている。
- 院長/安達 一幸氏
- 北海道大学医学部卒業。栗山赤十字病院院長などを経て2003年開院。日本内科学会、日本ドック学会、日本医師会スポーツドクター各認定医。日本糖尿病学会会員。ケアマネジャーなど