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　北海道ボールパークFビレッジ敷地内のメディカルスクエア内に2024年8月1日に開院した、Fビレッジこどもクリニック。
　小学校から大学までの年月を北広島市で過ごしたという鎌﨑穂高院長は、「長年過ごした地域への恩返しという気持ちと、“未来を担うこどもたちの笑顔と健康を守り、家族の幸せと地域の安心に貢献するクリニック”を目指し、開院させていただきました」と話す。
　診療では患者の顔を見ながら丁寧な診察を心掛け、カルテの入力などは医療クラークが担当。「医師はできる限りお子さんや親御さんの顔を見て話すことが一番大切だと思いますし、そのことが安心と信頼につながると考えています」と、患者と誠心誠意向き合い、親身な診察をモットーとする鎌﨑院長。一般的な小児医療から各種予防接種をはじめ、大学病院では小児の内分泌代謝科専門医として低身長などの成長発育分野と、長年にわたって夜尿症などの診療にも携わってきた経験を生かした専門的な診療も行っている。また、中耳炎やアレルギー疾患、湿疹などの皮膚症状のほか、小児の幅広い相談に対応。「小児期のお悩みは実にさまざまです。心配な事があれば何でも最初に相談できる“かかりつけ医”として、地域になくてはならない皆様から愛されるクリニックとなれるよう努めてまいります。ささいなことでも気軽にご相談ください」（鎌﨑院長）。
　院内は感染対策が徹底され、動線分離で一般患者と発熱患者の待合室と診察室を分け、感染隔離室も完備し、安心して受診できる環境が整う。また、スムーズな診療を心掛け、WEBでの各種予約や事前問診システム、自動精算機を導入。医師とスタッフのチームワークも良く、既にリピート患者も増え、地域の信頼を得ている。