日本糖尿病学会の認定教育施設Ⅲ
新たに肥満症の保険診療を開始
「さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック」の分院として2025年4月に開院した「ウェルネス内分泌・代謝内科さつきた」。糖尿病と甲状腺疾患の診療をはじめ、甲状腺以外の内分泌(ホルモン)疾患にも幅広く対応、慢性的な不調に悩む患者が多く訪れている。
「糖尿病や脂質異常症、高血圧症、肥満症などの慢性疾患の背景には、内分泌疾患が潜んでおり、ホルモンの異常が原因で発症する病気が多くあります」と川田晋一朗院長は話す。中でも、糖尿病診療では、隠れた内分泌疾患の有無を確認する検査に加え、必要に応じて24時間の血糖変動を測定し、患者一人一人に合った治療法を迅速かつ丁寧に提案してくれる。
また、同院は新たに日本糖尿病学会の認定教育施設Ⅲとなり、26年4月から肥満症の保険診療を開始。週1回の自己注射による新規肥満症治療薬(ウゴービやゼップバウンド)は、肥満症に対しての保険適用になる注射薬として注目されており、10~20%程度の体重減少が報告されている。今後さまざまな事情や症状で減量が困難な肥満症患者にとって新たな選択肢となることが期待される。
「肥満症の診断に加え、基礎疾患として高血圧や脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを持つことが処方の必須条件です。減量計画や栄養相談などを受けてもなお減量が難しい場合に限定的に処方されます。副作用として嘔気などの消化器症状が報告されていますが、ゆっくり増量するなど患者さんにあわせて慎重に治療を進めます」と川田院長は話す。健康障害を伴う肥満症の保険診療の適用は厳格に管理されており、治療を実施できる医療機関は北海道内でも限定されている。同院グループでは、本院の「さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック」と同院で実施している。
「糖尿病や脂質異常症、高血圧症、肥満症などの慢性疾患の背景には、内分泌疾患が潜んでおり、ホルモンの異常が原因で発症する病気が多くあります」と川田晋一朗院長は話す。中でも、糖尿病診療では、隠れた内分泌疾患の有無を確認する検査に加え、必要に応じて24時間の血糖変動を測定し、患者一人一人に合った治療法を迅速かつ丁寧に提案してくれる。
また、同院は新たに日本糖尿病学会の認定教育施設Ⅲとなり、26年4月から肥満症の保険診療を開始。週1回の自己注射による新規肥満症治療薬(ウゴービやゼップバウンド)は、肥満症に対しての保険適用になる注射薬として注目されており、10~20%程度の体重減少が報告されている。今後さまざまな事情や症状で減量が困難な肥満症患者にとって新たな選択肢となることが期待される。
「肥満症の診断に加え、基礎疾患として高血圧や脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを持つことが処方の必須条件です。減量計画や栄養相談などを受けてもなお減量が難しい場合に限定的に処方されます。副作用として嘔気などの消化器症状が報告されていますが、ゆっくり増量するなど患者さんにあわせて慎重に治療を進めます」と川田院長は話す。健康障害を伴う肥満症の保険診療の適用は厳格に管理されており、治療を実施できる医療機関は北海道内でも限定されている。同院グループでは、本院の「さっぽろ糖尿病・甲状腺クリニック」と同院で実施している。
- 院長/川田 晋一朗氏
- 2012年山形大学医学部卒業。22年北海道大学大学院修了。北海道医療センター、北海道大学病院ほか勤務を経て、25年4月より現職。日本糖尿病学会、日本内分泌学会各専門医・指導医。医学博士

