地域に密着した医療で住民に寄り添うオーダーメイドのインソール処方も開始
2018年に江口整形外科から院名を改称。17年より2代目に就任した江口紀之理事長は「患者様とのコミュニケーションを大切に、丁寧な診療と説明に努め、お一人お一人に寄り添う医療を提供し、健康で豊かな日々を送れるようサポートしていきたい」と話す。
診療は江口理事長と、前理事長である江口昇安名誉院長の2人体制で、治療は保存療法を中心に、特にリハビリテーションによる身体機能の改善を重要視している。理学療法士は4人在籍し、その内1人はリハビリテーションに関する博士号を有するなど、質の高いリハビリテーションの提供を目指す。その他、スポーツやパフォーマンス向上に関連したリハビリテーションに精通した理学療法士も複数名在籍しており、成長期をはじめ、中高年のスポーツ障害にも対応。合わせて近隣医療機関と広く病診連携を図り、手術後の患者の通院リハビリも受け入れている。
また24年より、オーダーメイドインソールの処方を開始。足底筋膜炎や外反母趾などによる足の痛みのみならず、歩いた際の膝関節や股関節、腰の痛み等に対してもインソールによる効果が期待できる。「歩く際の痛みの原因の一つとして、その方の歩き方によって、特定の箇所に負荷が偏ってしまうことが挙げられます。その方に合ったインソールを作製し、歩き方を適切なものに変えることで、負荷の偏りを改善し、痛みを軽減できる可能性があります」(理学療法士・河治勇人氏)。既に患者からも”インソールを作製しただけで膝や足の痛みもなく歩きやすくなった”と好評を得ている。
「日々の診療はもちろん、健康講座の開催など、病気やけがに関する情報発信なども行いながら、地域の皆様の健康づくりにも貢献していきたい」と江口理事長は話す。
診療は江口理事長と、前理事長である江口昇安名誉院長の2人体制で、治療は保存療法を中心に、特にリハビリテーションによる身体機能の改善を重要視している。理学療法士は4人在籍し、その内1人はリハビリテーションに関する博士号を有するなど、質の高いリハビリテーションの提供を目指す。その他、スポーツやパフォーマンス向上に関連したリハビリテーションに精通した理学療法士も複数名在籍しており、成長期をはじめ、中高年のスポーツ障害にも対応。合わせて近隣医療機関と広く病診連携を図り、手術後の患者の通院リハビリも受け入れている。
また24年より、オーダーメイドインソールの処方を開始。足底筋膜炎や外反母趾などによる足の痛みのみならず、歩いた際の膝関節や股関節、腰の痛み等に対してもインソールによる効果が期待できる。「歩く際の痛みの原因の一つとして、その方の歩き方によって、特定の箇所に負荷が偏ってしまうことが挙げられます。その方に合ったインソールを作製し、歩き方を適切なものに変えることで、負荷の偏りを改善し、痛みを軽減できる可能性があります」(理学療法士・河治勇人氏)。既に患者からも”インソールを作製しただけで膝や足の痛みもなく歩きやすくなった”と好評を得ている。
「日々の診療はもちろん、健康講座の開催など、病気やけがに関する情報発信なども行いながら、地域の皆様の健康づくりにも貢献していきたい」と江口理事長は話す。

- 理事長/江口 紀之氏
- 1997年帝京大学医学部卒業。札幌医科大学整形外科入局。道内主要病院勤務を経て、2017年江口整形外科理事長就任、現在に至る。日本整形外科学会専門医