和痛分娩や産前産後ケア、小児科も充実
チーム医療で女性の一生に寄り添う
産科・婦人科・小児科の複数の医師が連携し、きめ細かいチーム医療を実践する札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル。2025年9月で開院50周年を迎えた。
産科は、妊婦の希望をかなえるべく“自分らしく満足できるよう”妊娠から出産、産後までを快適かつ安心・安全なシステムでサポート。診療放射線技師による胎児スクリーニングエコーや、助産師による「院内助産院すくすく」、育児相談に対する「にこにこ相談室」など、スタッフ一丸となって母親と新生児の健康を支える。
近年、和通分娩のニーズが多く、麻酔科専門医を増員し、腰部硬膜外麻酔を用いた計画分娩(誘発分娩)を実施。出生前診断は、カウンセリングのほか、NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)や血清マーカー検査など、さまざまな方法で入念に診断し、出産時は個室で過ごせるLDR室を備え、産後の病室も全て個室だ。入院に必要なものはほぼ用意され、「手ぶらで出産」が可能。また、産前産後のケアにも力を入れ、新たに理学療法士による「産前産後リハビリ外来」も開始。人気の院内エステなども充実し、ワンランク上のサービスを提供する「ルアナ・スィート・コース」も好評だ。
小児科は、予防接種やフォローアップ外来に加え、同院で生まれた子どもの「誕生の瞬間からのかかりつけ医」を目指し、23年より一般外来を開設。感染症を含む、あらゆる症状に対して完全予約制での診療を開始。子どもの健全な発育の支援と疾病予防、育児の悩みや不安解消に取り組む。
婦人科では、一般外来のほか、子宮がん・乳がん検診などの各種検査や、漢方外来も実施。また、通院・入院に関するサポート体制も万全で、院内保育園の併設や、無料シャトルバスの運行も評判だ。
産科は、妊婦の希望をかなえるべく“自分らしく満足できるよう”妊娠から出産、産後までを快適かつ安心・安全なシステムでサポート。診療放射線技師による胎児スクリーニングエコーや、助産師による「院内助産院すくすく」、育児相談に対する「にこにこ相談室」など、スタッフ一丸となって母親と新生児の健康を支える。
近年、和通分娩のニーズが多く、麻酔科専門医を増員し、腰部硬膜外麻酔を用いた計画分娩(誘発分娩)を実施。出生前診断は、カウンセリングのほか、NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)や血清マーカー検査など、さまざまな方法で入念に診断し、出産時は個室で過ごせるLDR室を備え、産後の病室も全て個室だ。入院に必要なものはほぼ用意され、「手ぶらで出産」が可能。また、産前産後のケアにも力を入れ、新たに理学療法士による「産前産後リハビリ外来」も開始。人気の院内エステなども充実し、ワンランク上のサービスを提供する「ルアナ・スィート・コース」も好評だ。
小児科は、予防接種やフォローアップ外来に加え、同院で生まれた子どもの「誕生の瞬間からのかかりつけ医」を目指し、23年より一般外来を開設。感染症を含む、あらゆる症状に対して完全予約制での診療を開始。子どもの健全な発育の支援と疾病予防、育児の悩みや不安解消に取り組む。
婦人科では、一般外来のほか、子宮がん・乳がん検診などの各種検査や、漢方外来も実施。また、通院・入院に関するサポート体制も万全で、院内保育園の併設や、無料シャトルバスの運行も評判だ。
- 院長/大久保 仁氏
- 1977年北海道大学医学部卒業。95年札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル勤務。99年院長に就任。日本産婦人科学会認定医。日本臨床細胞診学会指導医。精中委マンモグラフィ読影認定医。医学博士

