整形外科疾患に積極的な治療を行うだけでなく、骨粗鬆症や生活習慣病などの克服・改善に尽力
「痛みを、あきらめない!」を診療モットーとする益子竜弥院長。一般的な整形外科の治療に加え、漢方薬や最新技術バイオフィードバック療法(保険適用)など多彩で独自の治療法を実践するとともに、新たな治療法の開発を続ける。
最近では、古典的漢方医学概念に依らない漢方薬の運用法として、へバーデン結節、五十肩、肩こり、腰痛、変形性膝関節症という整形外科頻出疾患に対して有効性が高い漢方薬の特定と優先順位を、医学領域ではなくビジネス領域の統計学手法を応用して解析する『エメラルド式革新的漢方薬選択法Ver2』を開発し、多くの患者の治療に活用している。また、漢方薬の治療経験が少ない医師のために、医学雑誌『関節外科』2025年3月号で詳細を公開。
さらに、新たに「エメラルド式骨粗鬆症・生活習慣病克服実践プログラム」を始動し、骨粗鬆症を克服・改善するためには、①正しい知識の啓発、②実践的な行動の指針、③継続するための試みが重要と考え、①と②に対しては、無料小冊子を配布。③に対しては、筋肉量・体脂肪率などを全身だけでなく体幹などの各部位ごとに評価が可能な体成分分析装置と血管年齢を測定できる血圧脈波検査装置を新たに導入し、行動の成果を医学的に視覚化して提示することで、患者のモチベーションの持続につなげている。また、体成分分析装置は、体幹の筋肉量低下など、患者の弱点を発見することが可能で、弱点を踏まえたリハビリテーションも施行している。
25年4月から日本内科学会総合内科専門医の益子春江医師による内科外来や健康診断、東洋医学による便秘外来を毎週火曜午前に行っており、整形外科や内科の枠組みを越えて、病気の克服や健康状態の改善に尽力している。
最近では、古典的漢方医学概念に依らない漢方薬の運用法として、へバーデン結節、五十肩、肩こり、腰痛、変形性膝関節症という整形外科頻出疾患に対して有効性が高い漢方薬の特定と優先順位を、医学領域ではなくビジネス領域の統計学手法を応用して解析する『エメラルド式革新的漢方薬選択法Ver2』を開発し、多くの患者の治療に活用している。また、漢方薬の治療経験が少ない医師のために、医学雑誌『関節外科』2025年3月号で詳細を公開。
さらに、新たに「エメラルド式骨粗鬆症・生活習慣病克服実践プログラム」を始動し、骨粗鬆症を克服・改善するためには、①正しい知識の啓発、②実践的な行動の指針、③継続するための試みが重要と考え、①と②に対しては、無料小冊子を配布。③に対しては、筋肉量・体脂肪率などを全身だけでなく体幹などの各部位ごとに評価が可能な体成分分析装置と血管年齢を測定できる血圧脈波検査装置を新たに導入し、行動の成果を医学的に視覚化して提示することで、患者のモチベーションの持続につなげている。また、体成分分析装置は、体幹の筋肉量低下など、患者の弱点を発見することが可能で、弱点を踏まえたリハビリテーションも施行している。
25年4月から日本内科学会総合内科専門医の益子春江医師による内科外来や健康診断、東洋医学による便秘外来を毎週火曜午前に行っており、整形外科や内科の枠組みを越えて、病気の克服や健康状態の改善に尽力している。
- 院長/益子 竜弥氏
- 1999年北海道大学医学部卒業。2年間米国Johns Hopkins大学留学。2005年北大大学院卒業。北大病院整形外科助教ほか、勤務医を経て、19年4月1日開院。日本整形外科学会認定整形外科専門医ほか。医学博士