矯正治療の患者の半分は大人
60歳代から始める男性も
「当院に来診される患者さんの半分は大人の方です。最近は男性が増えており、年齢層も広まって、60歳代で治療を始められた方もいらっしゃいます」と話す、よこやま矯正歯科の横山一徳院長は、道内でも数少ない日本矯正歯科学会の臨床指導医・認定医・指導医だ。北海道医療大学の非常勤講師や、北海道矯正歯科学会の常務理事も務めている横山院長は、「もっと多くの人が矯正治療の恩恵を得られるように」「質の高い治療を提供したい」との思いから、若手医師の教育、臨床、研究など30年以上にわたって培った技術と経験を生かして矯正治療専門のクリニックを開設。これまでに2900を超える症例を担当している。
治療では、最初のカウンセリングにたっぷり時間をかける。まず、患者の悩みをよく聞き、治療の必要性やその方法、かかる期間や費用などについて、コンピューターを用いたり、実際に矯正装置を手に取って見せながら、納得のいくまで説明する。このようなカウンセリングを無料で行っているのは、「数年がかりとなる矯正治療は、患者さん本位でなければうまくいきません。最初の段階でちゅうちょしてしまい、後悔するなど、患者さん自身にとって不利益となることのないようにしたい」との信念から、より丁寧な対応を心掛ける。
治療に際しては、新しく導入した歯科用CTや顎機能診断装置を用いた精密検査や顎態画像分析、成長分析などを慎重に実施。その上で適切な矯正器具を用いることで、より負担が少なくより短い期間での治療を実践。抜歯なしの治療の割合も向上しているという。
矯正装置は年々進歩して小型化し、装着していることが目立たない透明なものや、歯の裏側に装着するものなどもあり、より抵抗なく治療ができるようになっている。
治療では、最初のカウンセリングにたっぷり時間をかける。まず、患者の悩みをよく聞き、治療の必要性やその方法、かかる期間や費用などについて、コンピューターを用いたり、実際に矯正装置を手に取って見せながら、納得のいくまで説明する。このようなカウンセリングを無料で行っているのは、「数年がかりとなる矯正治療は、患者さん本位でなければうまくいきません。最初の段階でちゅうちょしてしまい、後悔するなど、患者さん自身にとって不利益となることのないようにしたい」との信念から、より丁寧な対応を心掛ける。
治療に際しては、新しく導入した歯科用CTや顎機能診断装置を用いた精密検査や顎態画像分析、成長分析などを慎重に実施。その上で適切な矯正器具を用いることで、より負担が少なくより短い期間での治療を実践。抜歯なしの治療の割合も向上しているという。
矯正装置は年々進歩して小型化し、装着していることが目立たない透明なものや、歯の裏側に装着するものなどもあり、より抵抗なく治療ができるようになっている。
- 院長/横山 一徳氏
- 北海道医療大学卒業。日本矯正歯科学会臨床指導医・認定医・指導医。日本成人矯正歯科学会臨床指導医・認定医・理事。北海道矯正歯科学会常務理事。北海道医療大学非常勤講師。 歯学博士