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　2023年9月に開院12年目を迎えた「たくまファミリー歯科」。飯岡拓馬院長が行う治療内容は多岐にわたり、患者の健康状態・希望・予後・生活環境など、さまざまな要因を考慮し、患者の健康増進のための総合的なプログラムを提案、多くの成果を挙げている。
　また最近では、“健康のための矯正歯科治療”を診療のベースに、長年の治療実績と臨床研究に裏打ちされたエビデンス（科学的根拠）に基づきながら、さらに最新のデジタル機器や材料を用いた最先端の治療法の導入による自由治療に診療の舵を切りつつある。
　飯岡院長は、「矯正歯科治療は、見た目やかみ合わせの改善はもちろんですが、歯並びをきれいにすることのみをゴールとするのではなく、患者さんそれぞれのライフステージに合わせた健康増進のための治療を融合させることで、患者さん本来の健康を引き出す治療を実践しています。既にこれまで多くの患者さんのさまざまな顎やお口などのお悩みを治療・解決し、全ての年齢層に“健康増進”“機能改善”“審美獲得”をお届けし、喜んでいただいております。また適切な矯正治療は、インプラントや審美補綴、歯周病治療などの成果を高め、安定性の向上にもつながるのです」と、健やかな人生のための、自由診療による“新しい矯正歯科治療”に力を注いでいる。
　さらに、きれいな歯並びや正しいかみ合わせは、呼吸や睡眠、健康の質へと大きく影響することから、患者それぞれの骨格、舌や頬の筋肉、呼吸、咬合、睡眠の質、治療後の経年変化なども考慮した矯正治療を行うことによって健康な顎口腔がつくられ、昨今問題となっている口呼吸から鼻呼吸への改善、さらには睡眠時無呼吸症候群の解消など、機能回復に努め、その結果、患者本来の自然な美しさを引き出すこともできるという、全身の健康を見据えた総合的な全顎的治療を目指している。
「遺伝的にあるべき体の形や機能は、外的な力などにより十分に育っていないことが多いため、適切な矯正歯科治療を行うことによって本来の健康のポテンシャルが回復されるのです。そのためにも歯並びやかみ合わせは、顔や頭、全身とのバランスがとれた位置関係が重要で、その中で顎口腔機能が正しく機能しているか、呼吸がうまくできているかということまでを考えた治療によって、その方の生活の質と、健康づくりにつながるのです」（飯岡院長）
　同院で使用する治療器具や装置は、目立ちにくく痛みの少ない最新式を採用。デジタル治療を最大限活用しているため、面倒な型採りは最小限、精度の高い治療設計や装置の作製が可能で、高レベルで最短期間での矯正歯科治療を提供。固定限にはマイクロスクリュー（直径1mm程度）を使用するため、かつては非常に困難であった症例（入院による外科処置が必要なケースを除く）の治療も可能だ。

　さらに、インプラントをはじめ、生体親和性に優れたジルコニア素材を使った審美補綴、歯周再生療法などの先進医療を併用することで、その治療効果はさらに増大し、現在の人生の質の向上と、将来の健康寿命延伸への予防を図ることが可能になるという。中でも飯岡院長は、大学卒業後約20年で1000人以上の患者のインプラント治療に携わってきた実績を持ち、22年には世界三大インプラントメーカーであるオステムインプラント社が地域の指導的立場にある歯科医師に対して独自に与えている「臨床研究歯科医院認定証」を授与された。また、常に患者のことを考えて最先端の知識と技術の研鑽にも努めている。
　飯岡院長は、「人間が本来持っている遺伝子情報を適切に育んでいくことができれば、健康な体はつくられる。発達発育に非常に重要な時期である乳幼児や小児の頃からの健全な体づくりや、予防的な行いによって、その方の健康や人生に大きく寄与できるのでは」という思いから、妊婦や子育て世代に、治療の一歩手前の健康な体づくりのためのアドバイスや、最小限の治療介入で最大の効果を上げるような取り組みにも力を入れている。それは同院の患者に限らず、幼稚園・保育園の歯科健診という院外活動や、インストラクターとしての資格を持つ矯正歯科治療やインプラント治療、審美歯科治療の出張診療やセミナー講師としての活動にもつながっている。さらに同院での日々の診療に加え、東京都の大型医療法人の5つのクリニックや道内の複数の歯科医院で毎月、自由診療や歯科医師への指導なども行っている。
「当院の矯正歯科治療は、あらゆる年代の方に大きな効果のある、体にも心にも優しい、健やかな人生のための、まさに新しい矯正歯科治療です。歯並びやかみ合わせ、口元の見た目はもちろんのこと、口呼吸や睡眠障害でお困りの方、他院では治療が難しいと断られた方、健康から審美まで、何でもお気軽にご相談ください」