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社会医療法人 禎心会
札幌禎心会病院

脳神経外科・神経内科・消化器内科・消化器外科・内科・循環器内科・心臓血管外科・頭頸科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・腫瘍内科・乳腺外科・婦人科・放射線治療科・放射線診断科・リハビリテーション科・形成外科・ペインクリニック外科・麻酔科・病理診断科・歯科口腔外科

3大疾病の早期発見、適切治療で
“健康寿命”を延伸し地域貢献

がん・脳卒中・心臓病を中心とした質の高い医療を提供
 がん、脳卒中、心臓病の3大疾病を中心とした専門性と質の高い医療を提供している札幌禎心会病院。徳田禎久理事長は「高齢社会の進展にともない、医療ニーズの中心となっている3大疾病を柱に、地域の方々により満足いただける施設を目指しています。特に高齢の方では3大疾病を2つ以上併発している方も多く、各診療科や各部門が連携し、個々の患者さんに最も適した治療法を選択できる医療を実践しています。また、できるだけ医療や介護が必要ない人生を過ごすには“健康寿命”を延ばすことが重要です。そのためにも3大疾病の早期発見と適切な対応と、さらには認知症などの予防も欠かせません。私たちは、健康寿命を延ばしていくことを使命と考え、最高レベルの質の高い医療の提供と、地域の皆さんの健康管理に貢献したいと思っています」と同病院の使命と方針を話す。
各診療科・各部門が垣根を超え
オーダーメイドのがん治療
 診療の特徴が複数科による協働診療だ。各診療科・部門が常に連携してカンファレンス(症例検討)を行い、患者個々に最適なより良い治療法を選択、チーム医療による集学的かつオーダーメイドの医療を実践している。特にがん診療は診療科、職種の垣根を越えたチーム医療で手術、放射線、化学(抗がん剤)、免疫の4大療法すべての治療が可能だ。がんセカンドオピニオン外来も開設して最適な治療法を提示、家族の不安にも対応している。
 中でも特筆すべきは、道内初導入で最高機種のリニアック(放射線治療装置)による放射線治療と、2017年に開始した道内民間病院初の陽子線治療だ。放射線治療は臓器を切除する手術と異なり、がん病巣があった臓器の形態や機能を温存することができ、治療後も病気になる前とほぼ同じ生活が可能なQOL(生活の質)の高い治療法とされている。
 同病院のリニアックは放射線をミリ単位で制御し、病巣部に多方向からピンポイント照射することが可能な上、病巣の形状に合わせて放射線を当てることで、正常細胞へのダメージを最小限に抑えられる世界最先端システム。通常治療のほか、前立腺や頭頸部、頭部などに対する回転IMRT(強度変調放射線治療)、脳や体幹部(肺がん、肝臓がん)の定位放射線治療を実施。症例に応じ、各診療科専門医と放射線腫瘍医の専門チームで高精度かつ最適な治療を提供している。
道内民間病院初の「陽子線治療」
前立腺がんなどは保険適用
 陽子線治療は手術や従来の放射線治療では治すことが難しかった種類のがんに対しても優れた治療成績を示すことが分かってきた。一般的に放射線治療はX線や電子線などを用いるが、X線を体の深部に照射すると、体表面で100%の強さとなるのに対し、陽子線治療はがんがある深さに合わせてピンポイント、かつ最大「ブラッグピーク(図)」にすることができるため、正常細胞へのダメージが少なく世界的にも注目を集めている。ブラッグピークから先は照射されないので、がんの深さや形状に合わせることでがんだけを照射し周囲の臓器への線量を軽減できるのが大きな利点だ。重要な臓器が近くにあったり、X線では治療困難なケースなどに高い治療効果が期待できる。適応疾患は健康保険適用の前立腺がんや頭頸部がん(口腔、咽喉頭の扁平上皮がんを除く)、骨軟部腫瘍に加え、肝臓がんや肺がん、脳腫瘍(神経膠芽腫、神経膠腫)、すい臓がん、膀胱がんなど他臓器へも治療範囲を拡大している。
専門医による脳卒中・心臓病の24時間365日救急受け入れ
 救命救急に欠かせない脳卒中と心臓病の診療は脳神経外科専門医による脳卒中チームと循環器専門医による24時間365日の受け入れが可能となっている。脳卒中は開頭手術だけでなく、血管内治療も緊急時に行える体制を整えており、病態に応じた最高レベルの質の高い医療を提供している。
 一方、長い実績の物忘れ外来に加え、脳外科医による脊椎・脊髄末梢神経外科では骨粗しょう症による圧迫骨折に体の負担が少ない椎体形成術(BKP)を多数実施。腕や手にしびれ、痛みが出る頸椎症性神経根症に対する最新のFESS(完全内視鏡下脊椎手術)は傷口がわずか8mm程度、術後3時間で歩行でき、術後の入院は長くて3日程度、痛みも極めて少なく早期の社会復帰が可能だ。
 心臓病は熟練の専門医が心臓血管、低侵襲治療の各センターを開設し下肢静脈瘤にも対応、不整脈専門外来も行っている。消化器疾患は肝・胆・膵・糖尿病専門外来を設置、専門医の当直体制も整備されつつある。整形外科、泌尿器科、皮膚科も開設し、体制強化を進める整形外科では変形性膝関節症に対するPRP(多血小板血漿)療法を自由診療で実施。自身の血液から治療に必要な成分を抽出し患部へ注入する再生医療だ。
 さらに、膠原病、めまい・難聴などの専門外来を設けて、あらゆる疾患の治療を提供できる体制づくりを進めているほか、各種健診・ドックも行っている。
理事長・院長/徳田 禎久
1971年札幌医科大学卒業。日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本リハビリテーション医学会認定臨床医、認知症サポート医、日本抗加齢医学会専門医。2011年厚生労働大臣表彰受賞

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