脊椎内視鏡を用いた先端の腰椎手術
ペインクリニックや予防治療にも注力
地下鉄東豊線環状通東駅から徒歩2分の札幌脊椎内視鏡・整形外科は、5人の執刀医を擁し、開院以来3年で1288件の手術を手がける。「内視鏡手術を中心に脊椎疾患治療のあらゆるニーズにお応えしたい」と語る長濱賢院長は、脊椎内視鏡を用いた腰椎固定術の「PETLIF(ペトリフ)」を考案。新たな手術法として認知され、全国の脊椎外科医に技術指導を行っている。「脊椎内視鏡の中で最も小さい傷(約1cm)で手術可能な完全内視鏡手術を行い、体への負担を減らし早期退院・早期社会復帰を目指します。例えば椎間板ヘルニア手術であれば、術翌日に退院できます」と話す。
脊椎内視鏡手術だけに特化するわけではなく、可能な限り幅広い治療選択肢を提示できるよう、各専門医師による関節外来、骨粗しょう症外来、痛みのコントロールに特化したペインクリニック外来も開設。「手術に精通するからこそ効果的な予防治療が行えます。手術と予防という治療法を使い分け地域の皆様の健康に貢献していきたい」。
脊椎内視鏡手術だけに特化するわけではなく、可能な限り幅広い治療選択肢を提示できるよう、各専門医師による関節外来、骨粗しょう症外来、痛みのコントロールに特化したペインクリニック外来も開設。「手術に精通するからこそ効果的な予防治療が行えます。手術と予防という治療法を使い分け地域の皆様の健康に貢献していきたい」。
- 院長/長濱 賢氏
- 2003年徳島大学医学部卒業。北海道大学整形外科入局、助教を経て、我汝会さっぽろ病院勤務、20年10月1日開院。全国規模の学会、研究会の評議員、世話人を務める