JR苗穂駅北口に新築移転。
変形性股関節症はじめ整形外科疾患全般に対応
国内屈指の人工関節置換術治療実績を誇る、医療法人社団我汝会「えにわ病院」の分院として2007年開業。10年に北区北24条に移転した後、20年9月に現在地に新築移転した。増え続ける患者に対応するためだ。
新病院は、病床を50床から88床に増床するほか、手術室を4室に倍増した。春藤基之院長は「キャパシティーの問題で、医師の技術を含めた医療資源を最大限に活用できなかった。今後はより多くの患者さんを迎え入れ、最良の医療を提供していく」と意欲を見せる。
脊椎、股関節、膝関節、上肢・肩関節といった各分野の専門医を配置し、整形外科全般の疾患に対応しているが、特に力を注いでいるのが変形性股関節症に対する人工股関節置換術だ。道内では珍しい前方進入法を駆使し、早期の社会復帰を手助けしている。春藤院長は「術後の脱臼も回避できる手術法です。新病院ではリハビリ施設も充実しており、多くの患者さんのQOL維持に貢献していきたい」と気概に満ちた表情で語った。
新病院は、病床を50床から88床に増床するほか、手術室を4室に倍増した。春藤基之院長は「キャパシティーの問題で、医師の技術を含めた医療資源を最大限に活用できなかった。今後はより多くの患者さんを迎え入れ、最良の医療を提供していく」と意欲を見せる。
脊椎、股関節、膝関節、上肢・肩関節といった各分野の専門医を配置し、整形外科全般の疾患に対応しているが、特に力を注いでいるのが変形性股関節症に対する人工股関節置換術だ。道内では珍しい前方進入法を駆使し、早期の社会復帰を手助けしている。春藤院長は「術後の脱臼も回避できる手術法です。新病院ではリハビリ施設も充実しており、多くの患者さんのQOL維持に貢献していきたい」と気概に満ちた表情で語った。
- 院長/春藤 基之氏
- 1989年北海道大学医学部卒業。北海道大学病院、市立旭川病院、斗南病院、北見小林病院、えにわ病院を経て、2007年我汝会さっぽろ病院勤務、12年4月同病院院長就任