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　宮の森・北24条通り沿い、2022年5月9日に開院した札幌おおの眼科。院長の大野晋治氏は、出身の旭川医科大学や道内主要病院で研さんを積み、特に約10年勤務した旭川医大病院では加齢黄斑変性や糖尿病網膜症など専門分野の網膜疾患を中心に、白内障や緑内障、未熟児網膜症を含む小児眼科も担当するなど、幅広い分野での豊富な経験と実績を持つ。「地域の患者さんのニーズに応えられる医療を提供することはもちろん、大学病院で培った高度かつ専門的な医療を地域の皆さんに還元することで、地域の“目の健康”に貢献していきたいと思っています」と大野院長は話す。
　院内には大学病院レベルの医療機器を備え、白内障手術は難症例も含めて日帰りで行い、単焦点をはじめ、多焦点（選定療養）眼内レンズにも対応。小切開での日帰り網膜硝子体手術も行う。また、入院治療が必要な場合の病診連携体制も万全だ。「ちょっとした目の違和感など、気になることがあれば気軽にご相談ください」（大野院長）。