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医療法人
札幌麻生脳神経外科病院

脳神経外科・放射線科・リハビリテーション科

急性期の高度医療から回復期リハビリ在宅までを支える脳と脊髄の専門病院

 1985年の開設以来、脳神経外科分野の最先端医療を提供する札幌麻生脳神経外科病院。救急医療の一翼を担い、2024年の救急搬入件数は1318件。脳卒中などの緊急性の高い手術や、t-PA静注療法や血栓回収療法など専門医による血管内治療にも対応。DSA(血管撮影)装置の更新など最新機器を完備し、顕微鏡下手術のほか、術中ナビゲーションシステムや術中蛍光診断などの高度な医療も日常的に行う。さらに、日本脊髄外科学会の前理事長でもある飛驒一利院長をはじめ、同学会の指導医・認定医が3人在籍し、脊椎脊髄疾患や末梢神経疾患の検査・診断・治療にも定評があり、24年の手術件数815件のうち脊椎脊髄疾患は401件。変形性脊椎症や椎間板障害、脊髄腫瘍・脊髄空洞症などの症例も豊富だ。
 このほかにも「もの忘れ外来」、「脊椎・脊髄外来」、「痛み・しびれ外来」「痙縮外来」の開設をはじめ、「脳ドック」にも積極的で、脳血管障害の早期発見・予防・再発防止に力を注ぐ。
 また、リハビリテーションにも力を入れ、365日対応。新たに下肢まひ患者向けの最新型リハビリ支援ロボット・ウェルウォークWW-2000を導入し、23年9月末から本格稼働。運動学習理論に基づいた各種のリハビリ支援機能をはじめ、異常歩行の改善に役立つフィードバック機能なども搭載。患者の歩行状態に合わせた最適なリハビリで早期回復に貢献。「患者様が安心して入院・療養・退院できるように支援」する入退院支援センターの役割も大きい。
「開院から実践してきた『患者様第一』『ネバーギブアップ-あきらめない医療』の精神を大切に、患者様と地域に愛される当病院であり続けるよう、今後とも精進してまいります」(斎藤久泰理事長)
理事長/斉藤 久泰
2004年防衛医科大学医学科卒業。北海道大学脳神経外科入局。14年北海道大学大学院博士課程で学位を取得。19年シャリテ・ベルリン医科大学脳神経外科留学後、札幌麻生脳神経外科病院勤務。20年8月理事長に就任。日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会認定専門医・指導医ほか。医学博士
院長/飛驒 一利
1981年北海道大学医学部卒業。2002年北海道大学医学部脳神経外科准教授、07年北海道大学診療教授を経て、13年10月より院長に就任。日本脳神経外科学会専門医・指導医。日本脊髄外科学会前理事長ほか。医学博士

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