心を通わせながら治療ができる病院
切れ目のない充実したリハビリを提供
「癒す人と癒される人の和」を基本理念に、1964年の開設以来、地域医療を支え続ける西堀病院。診療科は、内科、消化器内科、循環器内科、肛門内科、外科、形成外科、皮膚科、整形外科、リハビリテーション科の9科で、リハビリを中心に亜急性期の患者を積極的に受け入れ、地域に根差した病院として、各分野のベテラン専門医による医師10人体制で、質の高い幅広い医療の提供に努めている。特にリハビリの提供には力を入れ、入院・外来リハビリ、通所リハビリ、訪問リハビリの3本柱で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、介護福祉士、歯科衛生士など、約80人の専門スタッフによる充実したリハビリ体制を整え、急性期から回復期、退院後の在宅療養まで切れ目のないリハビリサービスを提供している。
また、2023年4月に就任した金子行宏院長は、日本大腸肛門病学会専門医・指導医として、これまで上部内視鏡検査数は1万7000例、下部内視鏡検査数は2万例以上を手掛け、消化器内視鏡専門医の山科哲朗副院長、消化器病専門医の渡邉豊副院長の3人体制で、内視鏡検査を中心に炎症や潰瘍、ポリープ、がんなど消化管にできる病気の早期発見、早期治療に力を入れている。24年4月からは形成外科と皮膚科を新設し、切り傷、擦り傷などのちょっとした外傷から皮膚・皮下のできものや爪のトラブルにも対応する。
さらに、病気や障害などで通院困難な在宅患者に対する訪問診療や訪問看護にも力を入れ、医療と看護、介護、リハビリが一体となった診療を心掛けるとともに、「患者側と医療者側が心を通わせながら治療のできる病院が今求められている」との考えのもと、その実現に向けて全スタッフが一丸となって日々まい進している。
また、2023年4月に就任した金子行宏院長は、日本大腸肛門病学会専門医・指導医として、これまで上部内視鏡検査数は1万7000例、下部内視鏡検査数は2万例以上を手掛け、消化器内視鏡専門医の山科哲朗副院長、消化器病専門医の渡邉豊副院長の3人体制で、内視鏡検査を中心に炎症や潰瘍、ポリープ、がんなど消化管にできる病気の早期発見、早期治療に力を入れている。24年4月からは形成外科と皮膚科を新設し、切り傷、擦り傷などのちょっとした外傷から皮膚・皮下のできものや爪のトラブルにも対応する。
さらに、病気や障害などで通院困難な在宅患者に対する訪問診療や訪問看護にも力を入れ、医療と看護、介護、リハビリが一体となった診療を心掛けるとともに、「患者側と医療者側が心を通わせながら治療のできる病院が今求められている」との考えのもと、その実現に向けて全スタッフが一丸となって日々まい進している。

- 理事長/髙橋 弘氏
- 北海道大学医学部卒業。函館中央病院、市立旭川病院、函館医師会病院などを経て、2014年西堀病院副院長、17年院長、20年4月理事長就任

- 院長/金子 行宏氏
- 北海道大学医学部卒業。帯広厚生病院、国立がんセンター、チクバ外科胃腸科肛門科病院、斗南病院、函館医師会病院などを経て、2023年4月西堀病院院長就任