泌尿器科専門治療や生活習慣病、
最新の人工透析で地域医療に貢献
開院から11周年を迎えた、むとう日吉が丘クリニック。武藤雅俊院長は、大学病院および関連病院で泌尿器疾患をはじめ、人工透析や内科的治療に豊富な実績を持つ。「泌尿器のがんや排尿障害などの泌尿器疾患、高血圧や脂質異常症といった生活習慣病を中心とした内科疾患、そして人工透析の3つを診療の柱に、これまでの経験を生かして、地域の皆さんの健康に貢献したい」と話す。
泌尿器疾患は、不安や恥ずかしいというイメージを持たれることが多いため、受診しやすい環境づくりや患者のプライバシーに配慮。泌尿器がんは、前職の函館五稜郭病院を中心に市内の病院とも連携し、早期発見・治療に努める。
また、内科疾患では腎臓内科を重視。透析治療が必要とならないよう、健康および腎臓機能の低下と関連する生活習慣病の治療にも力を入れ、「泌尿器科、内科の縦割りでなく、患者さんをトータルで診ることが重要」と話す。
人工透析は、2019年からベッド数を30へと増床。透析ベッドには腎臓機能に最も近い治療法であるオンラインHDF(血液ろ過透析)装置を全台に採用するなど最新の透析機器がそろっている。また、災害対策として停電対策を自家発電で対応可能とするなど、安心安全な透析治療に努める。
2024年4月から日帰り手術としてWAVE治療を開始し、前立腺肥大症の治療として人気が急上昇している。また、尿検査は従来の数値データに加え、尿中の菌や血液などを画像で見せることで、より理解しやすいと評判だ。22年1月から再診患者のオンライン診療も開始している。「最近、男性更年期障害に悩む方が増えています。当院では、相談・治療も行っていますので、一人で悩むことなく気軽にご相談ください」。
泌尿器疾患は、不安や恥ずかしいというイメージを持たれることが多いため、受診しやすい環境づくりや患者のプライバシーに配慮。泌尿器がんは、前職の函館五稜郭病院を中心に市内の病院とも連携し、早期発見・治療に努める。
また、内科疾患では腎臓内科を重視。透析治療が必要とならないよう、健康および腎臓機能の低下と関連する生活習慣病の治療にも力を入れ、「泌尿器科、内科の縦割りでなく、患者さんをトータルで診ることが重要」と話す。
人工透析は、2019年からベッド数を30へと増床。透析ベッドには腎臓機能に最も近い治療法であるオンラインHDF(血液ろ過透析)装置を全台に採用するなど最新の透析機器がそろっている。また、災害対策として停電対策を自家発電で対応可能とするなど、安心安全な透析治療に努める。
2024年4月から日帰り手術としてWAVE治療を開始し、前立腺肥大症の治療として人気が急上昇している。また、尿検査は従来の数値データに加え、尿中の菌や血液などを画像で見せることで、より理解しやすいと評判だ。22年1月から再診患者のオンライン診療も開始している。「最近、男性更年期障害に悩む方が増えています。当院では、相談・治療も行っていますので、一人で悩むことなく気軽にご相談ください」。

- 院長/武藤 雅俊氏
- 2002年札幌医科大学医学部卒業。函館五稜郭病院泌尿器科医長を経て、14年5月開院。日本泌尿器科学会所属