ダイナミックナビゲーションシステム
「X-Guide」がインプラントを変える
村田真介理事長からの説明。「従来のインプラントガイド手術では手術用ガイドを制作し、それを口腔内に装着したままインプラント手術を行っていました。X-Guideはインプラントのプランニングのソフトウェアとリンクし、CTデータをもとに計画した手術を実行する3Dナビゲーションシステムです。診査診断からCT撮影、手術まで全ての工程がデジタル化され、より誤差の少ない手術が可能です。従来必要としていた補助装置の製作、調整がないので、治療までの準備期間が短縮され、治療期間も短くなります。
安全面においても埋入ポジション(深さ、位置、角度)や骨の中の血管や神経の走行をリアルタイムに3D-CT画面で確認しながら手術を行えるので安心です。従来の手術用ガイドは口腔内に装着したままの手術になるので口が大きく開けない患者さんには適応外な場合がありましたが、それもありません。デジタル化が進み、より安全なインプラント治療が行えるようになってきています」
安全面においても埋入ポジション(深さ、位置、角度)や骨の中の血管や神経の走行をリアルタイムに3D-CT画面で確認しながら手術を行えるので安心です。従来の手術用ガイドは口腔内に装着したままの手術になるので口が大きく開けない患者さんには適応外な場合がありましたが、それもありません。デジタル化が進み、より安全なインプラント治療が行えるようになってきています」
- 理事長/村田 真介氏
- 岩手医科大学歯学部卒業。岩手医大第2口腔外科入局。函館協会病院歯科口腔外科勤務などを経て、吉田歯科口腔外科勤務。2011年院長。日本口腔外科学会会員など