恵庭・千歳・北広島エリアを中心に
緩和ケアの理念を大切に在宅診療に邁進中
恵庭市白樺町を拠点に活動する緩和ケアクリニック・恵庭は、訪問診療など一般在宅療養患者の支援をはじめ、がんや難治性疾患などによるつらい痛みに対する症状の緩和ケア(ホスピスケア)、セカンドオピニオンを含めた治療法や治療場所などの各種相談に応じている。在宅療養を希望する人に対し生活の質(QOL)を可能な限り高め、できるだけその人らしい生活ができるような支援に努めている。
柴田岳三院長は、道内における緩和医療の先駆けとして豊富な診療経験があり、「住み慣れた自宅で療養したいと願う方々にとって、恵庭・千歳・北広島は在宅緩和ケアが乏しい地域でした。今後も、身体的な痛みはもちろん、精神的・社会的な痛み、さらにスピリチュアルペインの軽減に努めるのが私たちの使命と考えています」と話す。現在、医師2人体制で訪問診療にあたり、行き届いた診療体制を整備。地域で完結できる医療・介護サービスの提供のため、医師とスタッフが一体となり地域医療にまい進している。
柴田岳三院長は、道内における緩和医療の先駆けとして豊富な診療経験があり、「住み慣れた自宅で療養したいと願う方々にとって、恵庭・千歳・北広島は在宅緩和ケアが乏しい地域でした。今後も、身体的な痛みはもちろん、精神的・社会的な痛み、さらにスピリチュアルペインの軽減に努めるのが私たちの使命と考えています」と話す。現在、医師2人体制で訪問診療にあたり、行き届いた診療体制を整備。地域で完結できる医療・介護サービスの提供のため、医師とスタッフが一体となり地域医療にまい進している。
- 理事長・院長/柴田 岳三氏
- 北海道大学医学部卒業。北大第1外科入局。日鋼記念病院緩和ケア科科長などを経て2010年開院。日本緩和医療学会元暫定指導医。日本ホスピス緩和ケア協会元監事などを歴任。医学博士
- 医長/柴田 泰洋氏
- 札幌医科大学医学部卒業。川崎市立井田病院を経て、緩和ケアクリニック・恵庭勤務。日本内科学会認定医。日本消化器内視鏡学会専門医