治療中心型から予防管理型歯科医療へ
口腔機能の改善と訪問診療にも注力
「患者様に寄り添った丁寧な治療を心掛けています」と話す山本孝之院長。2012年の開院以来、歯周病や歯根治療、入れ歯などの一般歯科をはじめ、矯正歯科専門医(非常勤)によるマウスピース矯正、ホワイトニングや審美歯科など、地域に根差したクリニックとして信頼を得ている。最近では、従来の「治療中心」から「予防管理」に重点を置いた歯科医療に力を入れ、厚生労働省が定める複数の厳しい施設基準をクリアし、「口腔管理体制強化加算(口管強)診療所の認可を得るなど、口腔機能(口腔乾燥・咬合力低下・滑舌悪化・低舌圧など)の検査や、機能改善のためのトレーニング指導、定期的な口腔管理による歯科疾患の重症化予防に積極的に取り組んでいる。
また、地域の高齢化を背景に、25年5月から定期的な通院が困難な患者を対象に訪問歯科診療を開始。「ご要望があれば気軽にご相談ください。これからも地域の皆様に、安心・満足いただける歯科治療の提供に努めてまいります」(山本院長)。
また、地域の高齢化を背景に、25年5月から定期的な通院が困難な患者を対象に訪問歯科診療を開始。「ご要望があれば気軽にご相談ください。これからも地域の皆様に、安心・満足いただける歯科治療の提供に努めてまいります」(山本院長)。

- 理事長・院長/山本 孝之氏
- 2000年奥羽大学歯学部卒業。北海道大学歯科保存学・高齢者歯科学教室で研さんを積み、札幌市・恵庭市内歯科医院での勤務後、12年開院。恵庭市歯科医師会専務理事ほか