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医療法人社団 藤音会
江別谷藤脳神経クリニック

脳神経外科

最新検査機器を駆使し早期発見に尽力
無料送迎・金曜夜間診療など地域に貢献

「一歩踏み込んだ患者様本位の医療を実践し、地域に根差して、最新の医療を提供できる環境をつくりたい」と話す谷藤典音院長。2024年春には、地区最高レベル80列マルチスライスCTを導入予定で、検査時の騒音を従来の70%以上カットできる静音システム搭載の1.5(テスラ)のMRI装置も、常に最新機種に更新。X線が瞬時に無線LANでモニターに画像転送され、放射線の被ばく量は従来の約2分の1、撮影時間も約4分の1以下、患者は体を動かすことなくあらゆる角度からの撮影が可能なデジタルレントゲン「エアロDR」も完備する。
 また、最新のエコー装置を追加し、検査室の増室を予定。骨密度測定器も更新するなど、病院並みの高性能最新検査機器を備え、迅速かつ精密な検査を行う。また脳梗塞のリスクとの関わりが深い睡眠時無呼吸症候群検査やCPAPという治療で呼吸機能管理にも努めるほか、脳血管疾患の早期発見のため脳ドックにも力を入れる。さらに、待合室のテレビでは脳をはじめ各種疾患の説明動画を配信。患者の治療に対する意識の向上、疾患に関する注意喚起など、情報発信にも取り組んでいる。
 金曜日は夜9時30分までの夜間診療と夜間の脳ドックも実施。仕事などで受診できない患者にも好評で、札幌など市外から訪れる患者も多い。院内は定期的にリフォームを行い、常に明るく清潔感のある環境を提供。各種空気清浄システムも多数設置するなど院内感染予防を徹底。キッズルームや授乳室も完備。江別市内をはじめ近隣市町まで無料送迎を毎日実施し、交通手段が不便な地域や通院が困難な患者に好評。急性期や入院が必要な場合は、中村記念病院や東京医科大学など多数の基幹病院と密に連携し万全の診療体制が整う。
院長/谷藤(たにふじ) 典音(のりと)
1992年東京医科大学卒業。中村記念病院脳神経外科医局入局。函館脳神経外科病院、札幌禎心会病院などを経て、2009年江別谷藤脳神経クリニック開院

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