質の高い医療サービスを提供し
地域医療に貢献する
江別市立病院は約16万人の診療圏の中において、「いたわりの心」を理念に、急性期医療を担う地域の基幹病院として安全で安心な医療の提供に努めている。
標榜する診療科は、内科系診療科や外科系診療科のほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科など、乳幼児から高齢者まで市民の命と健康を守る総合病院として幅広い診療に当たっている。
また、自宅での療養生活を望む患者のために訪問看護ステーション「いたわり」を設置し、訪問診療や在宅医療などに積極的に取り組み、患者の生活環境や病状に対応した支援を実施している。
2022年4月に開設した「認知症疾患医療センター」では、「もの忘れ外来」で専門スタッフや高度医療機器を使用した検査、医師による診断を行うほか、認知機能障害を持つ人と家族が、地域で安心して生活できるよう適切な医療・介護・生活支援などを受けられる体制の整備に努めている。
産婦人科では、市内唯一の分娩施設として通常分娩はもちろんのこと、麻酔科と連携した和痛分娩を行うほか、各種婦人科疾患の診療・手術を行っている。また、22年4月には助産師が自宅を訪問して出産後の母親と赤ちゃんのケアを行う「訪問型産後ケア」を開始。24年6月には出産の思い出をより良いものにしてもらえるように、出産で入院された人に「産後ママ食」の提供を開始した。
また、市民の健康づくりへの貢献を目指し、20年12月に設置した「健診センター」では、人間ドックや各種健診を行っている。
「さらなる医療の質の向上、患者様へのサービス向上を目指し、職員一丸となって、引き続き地域の皆様の健康づくりの増進や地域医療への貢献に取り組んでまいります」と富山光広院長は話す。
標榜する診療科は、内科系診療科や外科系診療科のほか小児科や産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、精神科など、乳幼児から高齢者まで市民の命と健康を守る総合病院として幅広い診療に当たっている。
また、自宅での療養生活を望む患者のために訪問看護ステーション「いたわり」を設置し、訪問診療や在宅医療などに積極的に取り組み、患者の生活環境や病状に対応した支援を実施している。
2022年4月に開設した「認知症疾患医療センター」では、「もの忘れ外来」で専門スタッフや高度医療機器を使用した検査、医師による診断を行うほか、認知機能障害を持つ人と家族が、地域で安心して生活できるよう適切な医療・介護・生活支援などを受けられる体制の整備に努めている。
産婦人科では、市内唯一の分娩施設として通常分娩はもちろんのこと、麻酔科と連携した和痛分娩を行うほか、各種婦人科疾患の診療・手術を行っている。また、22年4月には助産師が自宅を訪問して出産後の母親と赤ちゃんのケアを行う「訪問型産後ケア」を開始。24年6月には出産の思い出をより良いものにしてもらえるように、出産で入院された人に「産後ママ食」の提供を開始した。
また、市民の健康づくりへの貢献を目指し、20年12月に設置した「健診センター」では、人間ドックや各種健診を行っている。
「さらなる医療の質の向上、患者様へのサービス向上を目指し、職員一丸となって、引き続き地域の皆様の健康づくりの増進や地域医療への貢献に取り組んでまいります」と富山光広院長は話す。

- 病院事業管理者/長谷部 直幸氏
- 旭川医科大学卒業。旭川医科大学名誉教授。2022年江別市病院事業管理者。日本内科学会認定総合内科指導医。日本循環器学会認定循環器専門医ほか

- 院長/富山 光広氏
- 北海道大学医学部卒業。2018年院長。日本外科学会認定外科指導医・北海道支部評議員。日本消化器外科学会認定消化器外科指導医ほか